2019年の「旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)」期間における、アジア太平洋地区渡航者の予約状況を発表

世界で最も急成長しているオンライン旅行会社(OTA)のひとつであるアゴダはこのたび、2019年の旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)の期間に旅行をするアジア太平洋地区在住の旅行者の予約状況を取りまとめ、発表いたしました。アゴダの予約サイトを通じて予約された2019年2月5日~2月6日にかけての旅行データを調査した結果、バンコク、東京、台北が最も人気のある渡航先であることが分かりました。 2018年度は3位にランクインしていた大阪(日本)は、2019年度のリストでは6位となり、台北(3位)、高雄(5位)、台中(7位)を含む、台湾の3都市がトップ10入りを果たしました。

 

全体的な傾向としては、バンコク、東京、台北、クアラルンプール、シンガポールといったグルメとショッピングの両方を楽しめる渡航先がトップ10内に数多く入っており、食事やと余暇といった楽しい時間を家族全員で共有することにより家族の絆を深める傾向があることが分かりました。

 

アジアの旅行者が選ぶ2019年の「旧正月期間における人気の旅行先 トップ10」は以下の通りです。

 

2017 2018 2019
1. バンコク(タイ) 1. 東京(日本) 1. バンコク(タイ)
2. 東京(日本) 2. バンコク(タイ) 2. 東京(日本)
3. クアラルンプール(マレーシア) 3. 大阪(日本) 3. 台北(台湾)
4. 台北(台湾) 4. 台北(台湾) 4. 香港(中国)
5. 香港(中国) 5. ソウル(韓国) 5. 高雄(台湾)
6. ソウル(韓国) 6. 香港(中国) 6. 大阪(日本)
7. 大阪(日本) 7. クアラルンプール(マレーシア) 7. 台中(台湾)
8. シンガポール(シンガポール) 8. シンガポール(シンガポール) 8. 札幌(日本)
9.  チェンマイ(タイ) 9. 京都(日本) 9. クアラルンプール(マレーシア)
10. パタヤ(タイ) 10. プーケット(タイ) 10. シンガポール(シンガポール)

 

 

また、アゴダがお薦めする2019年の旧正月に訪れるべき3つの渡航先は次の通りです。

 

1)家族との絆を深める旅
プーケットのアマンプリ(Amanpuri)は、かつてタイの旧首都として栄えたアユタヤにインスピレーションを受けた、まるで聖域のような空間が広がります。9ベッドルームのオーシャンヴィラでのご滞在が可能で、大規模なグループ旅行や大家族の旅にご利用いただくのに最適なホテルです。また、小さなお子様連れの方にもお薦めです。ベビーシッターサービスを利用して、スパ施設をご利用いただいたり、ビーチにある大人専用プールでゆっくりとお過ごしいただくことも可能です。

 

2)素晴らしい食体験の旅

シンガポールでは、旧正月の頃に食べる縁起物の料理、「ローヘイ(撈起)」を見逃してはいけません。 家族や友人が広東風の生魚のサラダを囲って集まり、「ローヘイ」という掛け声と共に箸でつかんだ食材を高く持ち上げます。 高く持ち上げれば持ち上げるほど、新年はより金運に恵まれると考えられています。

 

ご家族を驚かせたい方には、ザ フラートン ホテル(The Fullerton Hotel)内にある「ジェイド・レストラン」で今年の干支である「豚」をモチーフにして贅沢に金箔を使った、旧正月には欠かせない料理「魚生(ユーシェン)」をオーダーしてみてはいかがでしょうか?もしくは、カールトン ホテル シンガポール(Carlton Hotel Singapore)内の広東料理「ワーロック(Wah Lok)」が提供する自慢のアラスカ産のカニを用いたお料理もお薦めです。

 

3)すべてを忘れてエスケープする一人旅

人混みから離れてひとり静かに旅したいと思っている人は台湾に出かけてみてはいかがでしょう。 フルール ド シーヌホテル(Fleur De Chine Hotel)で贅沢なご滞在を満喫し、日月潭の息をのむような絶景をお楽しみください。また、 ラル島(Lalu Island)、日月潭文武廟(WenwuTemple)、朝霧碼頭(Chaowu Pier)、松柏崙歩道(Songbolun Trail)、慈恩塔Cien Pagoda)など、近くの観光スポットを訪れて一日を楽しみましょう。 他には、北投(ベイトウ)温泉を始めとする市内の数多くの観光スポットにも至近で、休息とリラクゼーションの安らぎの場となるラジウム カガヤ インターナショナルホテル(Radium Kagaya International Hotel)がお薦めです。