アゴダが観光庁「Go To トラベル」事業に参加、「GoLocalキャンペーン」を日本市場に展開

オンライン旅行会社のアゴダは本日、観光庁による「Go To トラベル」事業に参加することを発表しました。アゴダで国内旅行を予約した旅行者は、Go To トラベル事業による旅行補助金として、対象宿泊施設への予約に対して35%(最大11泊あたり14千円)の割引を受けることができます。  

アゴダは、2018年12月にJTBと提携、同社のテクノロジーとJTBの豊富なインベントリーを活用して、日本の旅行者に業界屈指の優れたサービスを提供しています。また、取扱宿泊施設は東京、大阪、京都、沖縄など主要都市に加え、箱根や金沢など国内旅行に人気の都市も数多く、日本全国4万軒に上ります 

アゴダでは、「Go To トラベル」事業への参加に加えて、大規模に国際展開しているGoLocal」キャンペーン今月より日本でも開始いたします6月中旬から段階的に開始されて以来、多数のパートナー宿泊施設が参加している「GoLocal」キャンペーンは、各国で国内旅行を奨励することにより、アジア太平洋地域の国内旅行市場、およびグローバル市場を活性化することを目的としています。旅行者は宿泊料金を最大25%節約することができ、パートナー宿泊施設様は複数チャネルでのマーケティングキャンペーン展開により、潜在顧客にリーチすることができます。  

アゴダの北アジア担当アソシエイト・バイスプレジデント 大尾嘉 宏人は次のように述べています。「旅行規制が緩和され旅行者同様に日本のパートナー宿泊施設の「GoLocal」キャンペーンに対する意欲や熱意はさらに高まることが予想されます。GoLocalにいち早く参加した宿泊施設は、同地域内の他の宿泊施設に比べ、国内旅行の予約獲得数を大幅に上回っています。日本は国内旅行が圧倒的に多い、非常にユニークな市場であることから、日本でのGoLocal展開は予約数増加に貢献できると確信しています。実際、自然の美しさや都会の街並を味わったり、歴史や文化に浸ったりなど、国内の様々な場所を訪れて魅力を再発見したいと考える旅行者は多くいます。また、以前に訪れたことのある場所を再訪すれば、前回の訪問では見落としていた素晴らしいものに出逢えるかもしれません。Go To トラベル事業およびアゴダのGoLocalキャンペーンの両方で、そうした日本の旅行者の希望をお得に叶える機会を提供します。」   

 

また、次のようにも述べています。「アフターコロナの旅行は、単に自分自身がリフレッシュできるだけでなく、旅行者の受け入れ準備を整えている、都市部や地方の小規模ホテルの支援にも繋がります。日本の旅行業界をサポートする日本政府の取り組みを称えると共に、キャンペーンを成功に導くため、私どもの役割を果たすべく邁進してまいります。」 

 

GoLocal参画宿泊施設は、国内旅行向けの特別料金を提供することでャンペーンの効果を最大限に発揮するために選定されたアゴダの様々なプロダクトおよびタッチポイントで、注目施設として紹介される機会を得ます。これらには、国内旅行に特化した「agoda.com/golocal」ランディングサイトへの掲載、アゴダプラットフォームでのキャンペーン参画宿泊施設であることを示す「GoLocal」ロゴの掲載、ブランドマーケティングや成果報酬型広告など様々な手法を駆使した販促活動が含まれます。また、特定マーケットと戦略的パートナーシップを組み、パートナー宿泊施設にスポットを当ててを当てて宣伝することで、キャンペーンのリーチをさらに拡大していきます。 

Go To トラベル事業による補助金の対象となる旅行者は、これを「GoLocal」キャンペーンの特別料金に適用することで、国内旅行をさらにお得に予約することができます。アゴダは「Go To トラベル」キャンペーンの専用サイトを設置し、対象宿泊施設の情報および旅行者の補助金活用方法を案内する予定です。