タイトルに書いたことですべてと言っていい内容です。場所はBTSラチャテウィー駅エレベーターから至近で、パヤタイ通り(南北方向)、ペップリー通り(東西方向)のバス停もすぐそば、運河ボートのフアチャン埠頭も近いという、バンコク観光を楽しむには最適の場所です。コンビニや伝統マッサージ店、東北タイ料理店や屋台も多く、徒歩だけでもバンコクを味わえます。予約時のリクエストはよく読んでもらっており、出来る範囲でいろいろ対応いただきました。ただ、スタッフは深夜早朝にはフロントにいないので、レイトチェックイン等できない場合があります。滞在中も1名24時以降に来た方がいて対応に時間がかかっていました。大通りから1本中に入ったところにあるので車の騒音はあまりしませんが、ドミトリーですから深夜の騒がしさなどは同居人に依存します。エレベーターはありませんので最低3F分の階段は登れる必要があります。各ベッドの枕元にはライトのほかコンセント(TypeA,C対応,220V)が2つあり、スマホや持ち歩きバッテリーの充電には重宝します。バスルームは各階シャワールーム1,トイレ1,トイレ+シャワールーム1となっており、特に最後の両方ある部屋はタイの宿泊施設にはよくあることですが、トイレ部分まで水浸しになりがちなので靴下の利用については考える必要があります。1F(実質2F)は床置きソファーのあるリビングがあり、ネット放送だけが見えるテレビ(見ている人を見たことがありません)のほか共用PCもここにあって日本語入力可能ですが、キーボードはちょっと使いにくいです。ベッドルームの外にはロッカーがあり、チェックイン時に南京錠も渡されるので、大きい荷物はここに保管可能です。朝食はドミトリー居住の場合トースト2枚、ミルクかオレンジジュース、フルーツ2個くらい、コーヒー紅茶はセルフで飲み放題ですが、ドミトリー以外の方は近くの提携カフェでの食事になるようです。食事後の皿は自分で洗うようお願いが書かれています。洗濯物を室内に干すことが禁止されており、その代わり(おそらく乾燥までできる)ランドリーサービスが提供されていますが、6kgまで150バーツと、総計1週間程度までの短期旅行ではちょっと洗濯単位が大きいと感じました。バスタオルは無料ですがフロントで頼まないともらえません。もちろんチェックアウト後の荷物預かりも可能です。