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ソウルから日帰りで行けちゃう!ソウル郊外の人気スポット5選

ソウルから日帰りで行けちゃう!ソウル郊外の人気スポット5選

ソウルは市内だけでなく、市外への交通網が発達しているので、ソウル郊外への観光にとっても便利。ぜひ市外へも足を伸ばしてみましょう。ソウルから日帰りで行けるスポットへの所要時間はたったの1時間ほど。観光にたっぷり時間を費やすことができます。余った時間で北漢山(プッカンサン)国立公園をハイキングをしたり、人気テーマパーク・エバーランドでジェットコースターに何度も乗ってみてもいいかもしれません!

【アゴダ MEMO】かつて「地球上で最も恐ろしい場所」と呼ばれたDMZ(朝鮮半島非武装地帯)ですが、それでもなお、年間100万人を超える観光客が訪れています。韓国と北朝鮮の間の中立地帯としての役割を果たしているとはいえ、事実上は朝鮮半島を二分していることにほかなりません。ソウルから DMZ に向けて出ている日帰りツアーでは、朝鮮が韓国へ侵入するために掘ったトンネルをはじめ、自由の橋、烏頭山(オドゥサン)統一展望台など、様々な場所を見学することができます。

北漢山(プッカンサン) 国立公園_道峰山(トボンサン)_白雲台(べグンデ)

1.【北漢山(プッカンサン)国立公園】世界記録を持つ国立公園の森でトレッキングに挑戦

ソウルからの日帰りツアーの大御所はなんと言っても、壮大な自然と歴史が息づく北漢山(プッカンサン) 国立公園です。毎年500万人以上もの人々が訪れ、「面積当たり最も多くの人が訪れる国立公園」としてギネスブックにも登録されているほどの人気ぶりです。ここには10以上ものハイキングコースが整備されており、初心者から上級者まで楽しめるルートが揃っています。中でも、白雲台(べグンデ)や道峰山(トボンサン)の5つの岩峰から望む眺めは絶景!都市の喧騒を忘れさせてくれる雄大な風景が広がります。

さらに、北漢山城(プッカンサンソン)要塞コースを巡り、朝鮮時代に築かれた防御の要としての歴史に思いを馳せつつ、四季折々の美しい自然を存分に満喫するのもおすすめです。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が山々を彩り、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。息をのむような景観と豊かな歴史に包まれながら、心も体もリフレッシュできること間違いなしです。

旧把撥(クパバル)駅を利用するならホテル ヤジャスユへの宿泊がおすすめ。

ホテル ヤジャスユ

北漢山(プッカンサン)国立公園周辺のホテルやゲストハウスはこちらから

南怡島(ナミソム)_南怡島ジップワイヤー

2.【南怡島(ナミソム)】ジップラインで、ドラマのロケ地で有名なアドベンチャーの楽園へ一直線!

南怡島(ナミソム)へ向かう手段と行ったら、なんといっても、スリル満点の南怡島ジップワイヤー!でも大掛かりな上陸はどうも…というならフェリーに乗って行きましょう。ソウルから電車で北東へ約1時間の位置にある南怡島は、のどかな風景とアドベンチャーが満載です。四季を通じて木々の葉が遊歩道を美しく飾り、ゴンサエンウォンガーデン(Gongsaengwon Garden)では、島でロケが行われた韓国ドラマの 「冬のソナタ」の銅像と一緒に自撮りができます。他にも南怡(ナミ)将軍の墓、Yu Qing Cheng のハッピーガーデン彫像ギャラリーなど、見どころも沢山。手作りワークショップに参加できる南怡島(ナミソム)手工芸スタジオや紙漉きが学べるグリーンショップ手作り学習センターは家族に大人気。お子さまには絵本ライブラリーもおすすめです。

南怡島(ナミソム)で、自然とアトラクションを楽しむならWhitebill Pensionへの宿泊がおすすめ。

Whitebill Pension

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水原(スウォン)_水原華城(スウォンファソン)_華虹門 (ファフォンモン)

3.【水原(スウォン)】韓国の最も魅力的な歴史に触れてみよう

水原(スウォン)は、かつて18世紀に遷都を予定されていた幻の首都です。人口100万人のこの都市には、韓国で最も名高い歴史遺産が数多く残っています。ここの観光名所はなんといっても、水原華城(スウォンファソン)。ユネスコ世界遺産に登録されており、18世紀に築かれた壮麗な城壁からは、華虹門(ファフォンモン)や八達門(バルダルムン)まで巡ることができます。敷地内の水原華城博物館に足を伸ばしてみれば、華城建設の背景や、当時の建築技術についてさらに深く学ぶことができるでしょう。

水原華城で歴史に触れるならホテル ドノへの宿泊がおすすめ。

ホテル ドノ

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舞衣島(ムイド)_ハナゲ海水浴場

4.【舞衣島(ムイド)】乗り継ぎの長い待ち時間に空港から飛び出してエンジョイ!

ソウルでの乗り継ぎの長い待ち時間を仁川(インチョン)国際空港の中だけで過ごすなんてもったいない!実は舞衣島(ムイド)のビーチでのんびりしながら待つこともできるのをご存知ですか?まずは仁川(インチョン)空港からエアポートレールリンクで龍遊(ヨンユ)駅へ向かった後、蚕津島(チャムジンド)から船に乗ります。そこから10分足らずでハナゲ海水浴場の海辺の景色を満喫できるのです。ちょっと冒険もしてみたいというあなたには、虎龍谷山(ホヨンゴクサン)や国師峰(ククサボン)へ登るのもおすすめ。コースは短いものの、黄海の展望は格別!もうひとつの島の人気スポットはシルミ海水浴場。引き潮時には実尾島(シルミド)あたりまで歩いていくこともできます。この場所自体は人影もまばらで見どころも少ないかもしれません。しかし、映画のモデルにもなった、特殊部隊の訓練が行なわれた場所である、と聞いたら興味をそそられませんか?一見の価値ありの場所です。

仁川(インチョン)の舞衣島(ムイド)でのんびりするならホテル スカイ インチョン エアポートへの宿泊がおすすめ。

ホテル スカイ インチョン エアポート

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龍仁(ヨンイン)_エバーランド_韓国民俗村

5.【龍仁(ヨンイン)】エバーランドと韓国民俗村をエンジョイする2日間

見どころいっぱいの龍仁(ヨンイン)を回るなら、一日では足りません!実際、多くの観光客が2日間滞在し、エバーランドに1日、韓国民俗村に1日の旅程で訪れています。もし時間が残っていれば、龍仁大長今パークにも行ってみましょう!

エバーランド:韓国最大のテーマパーク。入場券があればパーク内のどのエリアへもアクセス可能です。代表的なエリアは、動物やその自然の生態が観察できるズートピア、サンダーフォールズに乗れるマジックランドなどです。

韓国民俗村:村全体が朝鮮時代の韓国の日常生活を再現するべく構成されています。村には伝統的な韓国家屋が建ち並び、訪れる人々は、農楽(ノンガク)、馬上武芸、伝統的な結婚式などの様々な行事を体験することができます。

龍仁大長今パーク:かつてドラマの撮影に使われたセットが残されており、現在は一般公開されています。絶大な人気を誇った韓国ドラマの背景やセットに実際に足を踏み入れてみましょう。

龍仁大長今パークでドラマの世界を体験するならDoongji Hwangto Pensionへの宿泊がおすすめ。

Hwangto Green Village Pension

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