台北のおすすめスポット5選：胸がいっぱいになる観光地を訪れよう

Last Updated: December 06, 2019

美しい陽明山国立公園の山々と淡水河。台北旅行の真髄、ここにあり。さあ、まずはどちらへ行ってみましょうか？近代都市台北からほど近い場所にひっそりと佇む歴史ある寺院の数々。偉大な先人たちの足跡が未来へ向かって継承されています。

【アゴダ Memo】台北市内の「必見スポット」リストに、まさか本屋さんがランクインするなんて！でもそれが誠品敦南店となれば、話は別。ここは23万冊以上もの書籍を取り扱い、しかも24時間営業という偉業をこなす、驚きの本屋さんなのです。店内ではワークショップに参加したり、文具を吟味したり、はたまた最新文庫を読みながらフードコートでランチなど、自分にあった楽しみ方を見つけてください。

1.【象山】頂上から台北101と台北市街の絶景を眺めよう

午後からでも手軽に楽しめる、象山のハイキング。象山は台北市内でも有数の絶景スポットです。南港区歩道から出発するコースは階段がたくさんありますのでご注意ください。道中には息をのむような絶景ポイントがいっぱいあるので、カメラの用意もお忘れなく。コースの所要時間は往復1時間程度。台北市街や台北101などの素晴らしい景色を眺めることができます。

象山に登るなら、プレイス X ホテルへの宿泊がおすすめ

信義区（シンイー）のゲストハウスやホステルはこちらから

2.【国立故宮博物院】「第二の紫禁城」で美術鑑賞を楽しもう

約70万点（所蔵品数世界最大級）もの古代中国遺産を所蔵する国立故宮博物院。中でも「翡翠白菜」、「肉形石」、「毛公鼎」の3点は特に人気のある珍展示品で、これだけを見に博物院を訪れる観光客も少なくありません。ただし、この国民的人気スポットを訪れるからには、せっかくですから4つのフロアをすべて見学しましょう。無料のガイド付きツアーを予約して、100年近くも展示されている武器や書道作品、芸術品の数々をじっくりとご鑑賞ください。

国立故宮博物院で美術鑑賞を楽しむなら、メロウフィールズホテルへの宿泊がおすすめ

士林区（シーリン）のホテルやホステルはこちらから

3.【龍山寺】古代彫刻と神話の主人公に会いに行こう

龍山寺は台湾最古かつ最大の寺院のひとつ。中国の伝統的な細工のみならず、仏教・道教細工がふんだんに散りばめられた見事な建築物として、国家二級古跡にも指定されています。敷地内は5つのホールと両側のウィング部分から構成されています。ぜひ時間をかけてじっくりと、磁器や粘土、色ガラスを用いて作られた神秘的な彫刻を鑑賞してください。第二次世界大戦時中に危うく全壊となりかけた龍山寺。ここではその歴史についても知ることができます。

龍山寺を見学するなら、ユアホテルへの宿泊がおすすめ

万華区（ワンフア）のアパートメントやホステルはこちらから

4.【北投温泉】温泉に浸かって旅の疲れを癒そう

陽明山国立公園のふもとで旅の疲れをいやすなら、渾々と湧き出す温泉と茶藝館（ティーハウス）のお茶がおすすめ。北投温泉の泉質は青硫黄泉、白硫黄泉、鉄硫黄泉の三種類。有料の公共温泉や予約制の高級温泉など、様々なスタイルで温泉を堪能できます。日本人にはお馴染みの「au natural（全裸）」で利用できる温泉もあれば、水着着用が必要な温泉もありますので、入浴前には各施設の規則を確認しましょう。のんびりと温泉に浸かってリフレッシュした後は、台北市立図書館北投分館に立ち寄ってみましょう。国内で最初に「エコ建築」に指定された図書館です。台湾の地元民にも観光客にも愛される「北投温泉」。その人気の秘密を知りたい方は北投温泉博物館にも足を運んでみましょう。

北投温泉で旅の疲れを癒すなら、ザガイアホテルタイペイへの宿泊がおすすめ

北投区（ベイトウ）のリゾートホテルやゲストハウスはこちらから

5.【猫空ロープウェイ】ガラス底のロープウェイで、お茶の名産地を上空飛行

台湾屈指のお茶の名産地として知られる猫空。ガラス底のロープウェイに乗り込んで、台北の緑豊かな丘陵地帯を眺めながらの空の旅を楽しみましょう。猫空ロープウェイは、起伏の激しい猫空の上空を、美しい景色を眺めながら移動できる大変便利な乗り物なのです。鳥になった気分で台北市立動物園、指南寺、景美河濱公園などの景色を見下ろした後は、大人気の茶藝館や山の中のレストランで舌鼓といきましょう。

猫空ロープウェイ動物園駅を利用するなら、マッチホテルへの宿泊がおすすめ