カラフルバンコク2022 | クリエイティブなアート作品、光、音楽の祭典

2022年11月 – クリエイティブ アート フェスティバル

11月に行われるクリエイティブ アート フェスティバルでは、多種多様なアートがバンコクに集結します。 このイベントでは、あらゆる形態のアートを称えるために、バンコク中のアートギャラリー、芸術センター、劇場でイベントが開催されます。 また、公共スペースでもイベントが開催され、さまざまな学習体験を提供します。

ウォーク スルー ア ソングライン（10月4日～11月6日）

ウォーク スルー ア ソングラインは、タイ 創造デザインセンターで開催されるオーストラリア発の巡回展。 光、色、音を通して五感を目覚めさせる、没入型の多感覚デジタルアート展示です。 この展示では、魔術師たちによって広大な大陸を追われたオーストラリア先住民の伝説を描く『七人姉妹』のストーリーが繰り広げられます。

ランゲージ オブ ザ ソウル（10月11日～11月6日）

ランゲージ オブ ザ ソウルは、バンコク芸術&文化センターで行われる包括的なアート展示。 6回目となる今年の展示は「コミュニティ： サークル オブ インクルージョン」というテーマを中心に行われ、特別なニーズを持つ個々のアーティストに焦点が当てられます。 この展示会は、真に包括的な創作コミュニティでアーティスト同士が繋がることを目標としています。

バンコク アート ビエンナーレ（10月22日～2月23日）

バンコク アート ビエンナーレは、2年に1度、11の会場で開催される大規模な現代アートの祭典です。 2022年のテーマは、「CHAOS : CALM」。気候変動、新型コロナウイルス、政情不安などの緊張と激動の時代を反映したテーマです。 今年のフェスティバルには43名のアーティストが参加し、ワット ポー、ワット アルン、ワット プラヨーン、サイアム博物館、バンコク芸術&文化センター、クイーンシリキット ナショナルコンベンションセンター、JWDアートスペース、サムヤーン ミッドタウン、ザ パーク、ザ プレリュード、ワンバンコク、セントラル ワールドで開催されます。

コーン パフォーマンス： 『マイヤラープの戦い』（10月30日～12月5日）

コーンとは、文学、ダンス、歌、刺繍、その他の熟達した職人技と、演劇的な光、音、シーンを組み合わせた王室の伝統舞踊のこと。 タイの人々がこうした伝統舞踊を体験する機会が減少しつつあることから、シリキット王妃の意向を受けて、タイランド カルチャーセンターではコーン パフォーマンスが開催されます。 演目は若い観客にも楽しめる『マイヤラープの戦い』。 このイベントは、伝統的な芸術を次世代に伝えることを目的としています。

ホテル アート フェア（11月3日～6日）

ザ スタンダード バンコク マハナコーンで行われるホテル アート フェア2022のテーマは、変化を受け入れて、「NEW」であること。 このダイナミックな空間では、訪問者がさまざまな人生を歩む人々と出会い、視点を変化させ、斬新なアイデアに遭遇し、刺激的なアートコミュニティの一員になることを目的としています。 フェアは毎日午前11時から午後10時まで開催予定です。

JFシアター（11月4日、11日）

JFシアターは、国際交流基金バンコク日本文化センターが主催する無料の映画上映プログラムで、国際交流基金バンコク日本文化センターのホールで開催されます。 11月、国際交流基金では2本の日本映画が上映されます。 11月4日は『つ・む・ぐ 〜織人は風の道をゆく〜』、11月11日は『風花』の上映を予定しています。 開始時間は午後6時30分、予約は不要です。

アンフォールディング バンコク（11月12日～20日）

この体験型展示では、さまざまな物語やタラート プルー地区の寺院の建築様式を通して、仏教の豊かな歴史を学ぶことができます。 主な展示会場は、ワット インタラムとワット ラチャ クルアット ウォラウィハーンです。

バンコク シアター フェスティバル（11月12日～27日）

11月後半になると、バンコク芸術&文化センターでバンコク シアター フェスティバルが開催されます。 今年20周年を迎えるこの映画祭では、その歩みを記念して、30以上のショーが開催される予定です。 また、ワークショップやトークセッションなど、さまざまな楽しいアクティビティも行われます。

ファイブ センス マーケット（11月26日～27日）

ファイブ センス マーケットでは、ガリレオオアシス バンコクを舞台に、あらゆる良質なデザインの展示が行われます。 アートやデザインに関連する製品を幅広く手に取ることができる、絶好の機会になるでしょう。 会場周辺のバンタットン地区は、家族連れでも足を運びやすい、散策にぴったりのエリアです。

コミュニティ アート フェスティバル「ブルーミング バンコク 14ディストリクト」（11月、12月）

コミュニティ アート フェスティバルは、バンコク市内の14の区と21の地域で開催される、街全体を使った祭典です。 街の多様な地域コミュニティによって草の根レベルで組織されており、参加者はストリートアートを楽しんだり、地元のアーティストのワークショップに参加したりすることができます。 祭典の主な見どころは、サム プラン アート ストリート（11月26日、27日）とバンランプー フェスティバル（12月10日、11日）の2つです。

2022年12月 – ライティング フェスティバル

バンコクは日が落ちたあとも夜景を楽しめる街ですが、ライティング フェスティバルの開催期間中は、夜のバンコクの雰囲気がさらに華やぎます。 12月は美しいイルミネーション装飾とイルミネーションアートを展示するイベントが開催され、この季節ならではの雰囲気を楽しめます。

ザ ラチャプラソン ライト オブ フォーチュン

バンコクのビジネス街中心にあるラチャプラソン交差点では、ラチャプラソン協会が主催する美しい光のショーが1ヶ月間、開催されます。 今年は、スカイウォークと交差点を囲むショッピングセンターの中庭が、レインボーカラーの光で美しくライトアップ。 イルミネーションには、祝福の風車やラッキーオレンジなど、さまざまな幸運のシンボルも多数登場します。

タイ銀行のイルミネーション（12月2、3、9、10日）

今年12月に創立80周年を迎えるタイ銀行は、プラナコーンの本部で豪華なイルミネーションを展示します。 この展示では、銀行の役割を強調し、将来的なビジョンをアピールします。 期間は4日間で、午後7時から午後10時まで点灯されます。

アウェイキング バンコク（12月16日～25日）

アウェイキング バンコクは、市内30か所以上で開催される有名な光のショー。 「エンドレス トゥモロー」というテーマのもと、50以上の光の展示や色鮮やかなレーザーディスプレイが展示されます。 今年のイベントでは、とりわけチャルンクルン通りやタラートノイなどの古いエリアに活気を取り戻すことに重点が置かれています。

ナイト アット ザ ミュージアム フェスティバル2022（12月16日～18日、12月23日～25日）

今年12月、20以上の博物館が参加するナイト アット ザ ミュージアム フェスティバルは、日没後にバンコクの博物館を訪問できるイベントです。 12月16日から18日まではバンコクにある博物館で開催されます。 さらに、12月23日から25日までは、周辺の都市にある博物館に舞台を移します。 今年の祭典で最も注目されているのは、サイアム博物館、バンコク国立博物館、タイ銀行ラーニングセンターなどです。

2023年1月 – ミュージック フェスティバル

1月のミュージック フェスティバルでは、バンコクの屋外公共スペースで音楽の祭典が行われます。 このクリエイティブな祭典では、観客が楽しめる野外音楽パフォーマンスが行われるほか、新進気鋭のアーティストたちがその才能を発揮し、より多くの観客に演奏を披露できるよう、ユニークなプラットフォームが提供されます。

ミュージック イン ザ 12 ガーデン

ミュージック イン ザ 12 ガーデンは、1月の週末にバンコク市内にある12の庭園で開催される、一連のコンサートです。 このイベントは、音楽で街の公共空間をリフレッシュし、活気づけることを目的としています。 さらに、音楽の学生や地元に根ざしたアーティスト、インディーズのアーティスト、有名演奏家などが一堂に会し、演奏する場を提供しています。