あらゆる料理が勢ぞろい！香港で楽しめるフードエリア5選

香港といえば広東料理の本場ですが、市内全体では客家（ハッカ）、潮州（チョウシュウ）、上海（シャンハイ）料理などの伝統料理を味わえる店が数多くあり、現在では14,000軒以上のレストランが所狭しと立ち並んでいます。本格的な香港フードを味わうならローカルな市場がおすすめですが、このグルメな街の高級料理店ももちろんはずせません！今回は、老婆餅（ラオポービン）やアワビ、香港式ミルクティーなどの有名な香港珍味が楽しめる5つのエリアをご紹介します！

【アゴダ MEMO】臭豆腐は、発酵させた牛乳、野菜、肉、エビで作られた香港屋台の定番フードです。少し勇気が要る名前ですが、一度食べるとやみつきになる味わいです。地元流の食べ方は、油で揚げ海鮮醤に浸すのだそう。香港では紙ナプキンやティッシュは各自で用意するのが習慣なので、外出時に持ち歩くことをお忘れなく！

1.タイ ハンに隠れた美食文化を探ろう

“いまアツい”大坑（タイ ハン）では、あなたを満腹にする一皿に出会えることでしょう。元々スラム街だったこのエリアは、現在 様々な多国籍フュージョンレストランやガストロパブで知られています。中でも有名なコーズウェイ ベイ付近のレストランでは、リラックスした空間の中でユニークな創作料理を楽しむことができます。

Café Locomotive, Tonnochy Tower, 272 Jaffe Road: このベトナム料理店の人気の一品は「ロコモティブ シグネチャーライスヌードルスープ（牛肉入り）」で、“お椀の中の詩”とも呼ばれています。スープの味の決め手は、一握りの料理人しか知らない 特別ブレンドの香辛料と、じっくり煮込んだ牛骨の秘伝レシピです。伝説によると、一番初めにこの料理を提供した屋台では、ベトナム・サイゴン駅の機関車よりも長い列が出来たんだとか。
Chor Bazare, 14 Sun Chun Street:このインド料理店では、王室の装飾&アンティーク家具のコレクション同様に、じっくりと作られるタンドリーチキンのレシピが愛されています。本場”バザール”のような雰囲気の店内は、あなたを満足させることでしょう！
Gu Ma Ma, 14 Ormsby Street:このお店の人気の理由は、店の顔“クックお母さん”のルーツでもある山東と上海のスタイルから生み出された、すこし怪しい「フュージョンスタイル × 家庭の味」！お母さんのお店は、8つの種類がある香港風餃子でとても有名ですが、“食ツウ”がさらにおすすめするのは、お店のシグネチャーでもある「鶏肉細切り冷麺」なんだとか。

MRT 天后駅付近を散策するならリトル タイ ハングでの宿泊がおすすめ

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2. 香港で本格タイ料理！「クーロンシティ・マーケット & クックド フードセンター」

香港に滞在中、タイ料理が恋しくなったらここ、「クーロンシティ・マーケット & クックド フードセンター」がおすすめです。大盛りのパッタイとパパイアサラダをたっぷり堪能したら、新鮮な海鮮料理や多国籍料理であふれるレストラン街「候王道」でセカンドラウンド！

Lok Yuen, 100 Nga Tsin Wai Road, 3rd floor, Kowloon City Municipal Services Building: クレイポットライスとサテ入りフレンチトーストをオーダーして、このティーハウスの人気の理由を探りましょう！食後はあずきコーヒーとあずき茶でまったり幸せ気分を味わってみてください。
Yee Heung Bean Product Company, No. 74 Nga Tsin Long Road, across the street from Kowloon City Municipal Services Building: シルクのように滑らかな口ざわりの豆腐プリンや油揚げの豆腐詰めは、お客さんを虜にして50年の間 店先の行列を絶やすことがありません。

クーロンシティ・マーケットを楽しむならリーガル オリエンタル ホテルでの宿泊がおすすめ

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3. 元軍事区域「サイインプン」でデザートを味わおう

イギリス軍の元軍事区域、西営盤（サイインプン）は掘り出し物の宝庫として、現地の人たちや旅行者に人気スポットとなっています。ビールを片手にぶらぶら散策なんて良いかもしれませんが、夢中になりすぎて絶品料理をお見逃しなく！台湾料理からタコスまで さまざまな料理を楽しめるエリアでは、あなたお気に入りの一品がきっと見つかるはず。そして、必ず立ち寄ってほしいのがクイーンズロードとセントラルストリート。たまごデザートやココナッツラテはあなたを虜にすることでしょう。

Potato Head, G/F, 100 Third Street: インドネシアの伝統料理や、エキゾチックなカクテルを楽しみたいあなたにおすすめの一軒。バリ風アートや織物で雰囲気はばっちり。
Yuen Kee Dessert（圓記デザート）, G/F, 32 Centre Street, Western: 広東地方の伝統デザートスープや、新鮮な材料と石うすでひいたナッツが香ばしい紅茶など、どれもこだわりが詰まったものばかり。たまごのスポンジケーキと温かいマルベリー風味のヤドリギ茶でお茶タイムをお楽しみください。
La Paloma, 189 Queen’s Street, 1F entrance from Wilmer Street: “レッチャッソ”や“ハト料理”などのスペシャルな一品はいかがですか？スペインのブランチを楽しめるこのスポットでは「セクシーなタパス」が大人気なんだそう。

圓記デザートをたっぷり味わうならエコ ツリー ホテルでの宿泊がおすすめ

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4. 「サイクン」で海鮮と景色をたっぷり堪能しよう

西貢（サイクン）で人気といえば西貢西郊野公園でのお散歩！と言いたいところですが、本当の人気の理由は新鮮な海の幸香港の東海岸に位置しているため新鮮な海産物がとても豊富なんです。このエリアでは、ウナギをはじめウミウシやクラゲなど普段味わうことのない珍味を試してみてはいかがでしょうか？

Chuen Kee Seafood Restaurant, 96 Man Nin Street: レストラン内にある「水族館」から今日のランチ・ディナーを選びましょう！調理方法も、蒸し焼きやソテーなどなど…あなたのお好みをお聞かせください。
Sai Kung Wholesale Fish Market, 18-20 Hoi Pong Street: カラフルな水上マーケットからお好きな海鮮をチョイス。あなたのすぐ目の前で繰り広げられるクッキングもお見逃しなく！

西貢西郊野公園へ行くならカムトゥギャザーでの宿泊がおすすめ

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5. 食べ物天国「ティンハウ」を巡ろう

電気道としても知られる天后（ティンハウ）は、伝統料理をはじめさまざまな多国籍料理が一同に集うグルメスポットで、レストランの軒数はなんと150軒以上にも上ります。混沌と立ち並ぶデザートショップの中でも絶大な人気を誇っているのが晶晶甜品（Ching Ching Dessert）！1992年に店を構えて以来、その人気ぶりにより他のレストランもこのエリアに参入してしてきたほど。今ではお隣にあるコーズウェイベイのビクトリア公園とともにに皆から愛されています。

Ching Ching Dessert, 81A Electric Road: 黒ごまと豆腐プリンが織り成すハーモニーに思わずうっとり。しょうがスープや自家製のお餅、ほっぺたが落ちるほど甘いお団子も是非お試しあれ。
Sister Wah Beef Brisket, G/F, 13A Electric Road: 安くてオススメできる店舗に与えられる“ミシュラン ビブグルマン”を獲得したお店がコチラ！温かいスープに浸るブリスケをはじめ、担々麵や泥酔鶏も人気の料理で有名です。

MRT 天后駅あたりを散策するならバタフライ オン モリソン ブティック ホテルでの宿泊がおすすめ

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