福岡発・九州の旅 | 家族連れにおすすめ4日間プラン
福岡は九州で最も人口が多く、旅行者にも人気の都市。福岡だけでも訪れるべき場所は山ほどありますが、福岡発 九州の旅へ出かければ、県外の素晴らしいスポットを訪れることができます。大分県や宮崎県まで足を伸ばして、家族みんなで一緒に文化体験や豊かな自然、郷土料理の数々を楽しみましょう。
福岡発 九州の旅：1日目 – 杵築（大分県）
福岡から電車で2時間ほど行くと、国内最小の城、杵築城を有する杵築に到着します。杵築には日本一の城下町と呼ばれる武家屋敷通りがあるので、ぜひ和服姿で風情豊かな街を散策してみましょう。この街には着物のレンタルショップが多数あり、和装での記念撮影はもちろん、そのまま街を観光することもできます。杵築城を含む多くの観光スポットでは、着物姿で訪れると入場料が無料となります。
着物姿で楽しむ杵築観光
- 北台武家屋敷跡：街の北部に位置する北台には、上級武士たちの屋敷跡が並んでいます。このエリアは無電柱化が進み、現代的な看板なども撤去されています。また、多くの土塀が復元されているため、まるで江戸時代に戻ったような体験を満喫できますよ。
- 南台武家屋敷跡：街の南部に位置する南台は、北台ほどの風情は感じられませんが、武家屋敷跡を和装で散策したい人は、着物のレンタル店和楽庵をぜひ訪れてみましょう。
- きつき城下町資料館：敷地内に武家屋敷を有するこの資料館では、杵築城下町に関係の深い諸資料の展示などが行われています。敷地内には展望公園をはじめ、常設展示が行われる3階建ての資料館本館があります。
- 杵築レトロ館：杵築レトロ館では、江戸時代から20世紀半ばまでのさまざまな骨董品をはじめ、玩具、楽器、古い車など、数千にも及ぶユニークなコレクションを見学できます！
杵築を散策するなら、山香温泉 風の郷への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：2日目 – 佐伯城下町（大分県）
大分県ならではの名所が集まる佐伯は、趣深い城跡がある城下町です。この山間の街は、都会の喧噪から逃れたい人におすすめのエリア。石畳の通りには灯籠や彫像、伝統的な屋敷が並びます。佐伯城下町（城下町佐伯国木田独歩館）は佐伯駅より徒歩約20分の場所にあり、八幡山の山頂にあります。1637年に建築された三の丸櫓門は、この城跡で唯一現存する建築物です。また、山の麓には武家屋敷があり、一般開放されています。山頂まで徒歩で向かえば街や海岸を一望でき、晴れた日には四国も見ることができます。
佐伯城下町のおすすめスポット
- 佐伯市平和祈念館やわらぎ
- 佐伯市歴史資料館
- 佐伯市茶室汲心亭
- 佐伯市立佐伯図書館
佐伯を観光するなら、ホテル金水苑への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：3日目 – 延岡（宮崎県）
宮崎県北部にある延岡は、豊かな自然や屋外アクティビティを楽しめる人気スポット。延岡にも城跡はありますが、このエリアの見どころはなんといっても豊かな自然。透明度の高い川や壮大な山々、そして県東部に連なる海岸線といった景色を見ることができます。延岡には変化に富んだ地形が広がっており、その大部分が手つかずのまま残されているため、アウトドア派にとっては天国のような場所です。市内には五ヶ瀬川や北川が流れ、美しい景観を生み出す比叡山や大崩山といった山々は多くの登山客を惹きつけています。そのほか、延岡ではハイキング、カヤック、スタンドアップパドルボードといったアクティビティを楽しめます。
延岡で楽しめるアウトドア & 家族向けのアクティビティ
- 祖母傾（そぼかたむき）国定公園 –「九州の名山」と呼ばれる、手つかずの自然が楽しめる公園。
- 下阿蘇ビーチ – 快水浴場百選の「特選」に選定されたビーチ。
- 須美江家族旅行村 – 海水浴場や水族館など、様々な施設を備えています。
- 浜木綿（はまゆう）村 – キャンプ場、テニスコート、ゴルフ場、土産店などを備えるレクリエーションエリア。
- 熊野江海水浴場 – 家族連れに人気の800メートルに及ぶ海水浴場
延岡に滞在するなら、ホテルルートイン延岡駅前への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：4日目 – 宮崎市
福岡発 九州の旅の最終日は、特急 海幸山幸に乗車して宮崎へ向かいます。この列車はリゾート気分を存分に味わえるため、列車に乗る体験そのものが旅の思い出となるはずです。特急 海幸山幸の車窓からは日南海岸を一望できるほか、途中、美しい景観を楽しめる複数の駅にも停車します。また、この列車は宮崎の到着前、歴史が息吹く城下町、飫肥にも停車します。
宮崎県の県庁所在地である宮崎市は、リゾート地としても人気があります。この街の名物は、国内でもブランド牛としての認知度が高まっている宮崎牛と、放し飼いで育てられる地頭鶏（じとっこ）です。宮崎の郷土料理を堪能したあと、体を動かしたい人におすすめなのが、日南海岸沿いでのサイクリング。毎年、宮崎では県南部の日南市をゴールとするサイクリングの大会が行われます。海岸沿いから絶景を眺めるサイクリングコースでは、馬たちの放牧が行われる都井岬や柏原神社など記念撮影スポットもあります。宮崎市から日南市までは約125km。ご当地グルメをつまみながら、のんびりとサイクリングを満喫しましょう。
肉巻きおにぎり
チーズ饅頭
釜揚げうどん
宮崎のご当地グルメ
- 肉巻きおにぎり – こんがりと焼き色のついた豚肉とタレの染み込んだご飯がやみつきになります。
- チーズ饅頭 – クッキー生地の中にクリームチーズが入った焼き菓子。いまや宮崎定番のお土産です。
- 釜揚げうどん – うどんと言えば香川県のイメージですが、実は釜揚げうどんは宮崎の名物になっています。
- 「太陽のタマゴ」 – 宮崎県産の完熟マンゴー。
- 伊勢エビ – 日南海岸で水揚げされ、さまざまな郷土料理にも使われています。
宮崎を観光するなら、天然温泉 日向の湯 ドーミーイン宮崎への宿泊がおすすめ
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福岡は九州で最も人口が多く、旅行者にも人気の都市。福岡だけでも訪れるべき場所は山ほどありますが、福岡発 九州の旅へ出かければ、県外の素晴らしいスポットを訪れることができます。大分県や宮崎県まで足を伸ばして、家族みんなで一緒に文化体験や豊かな自然、郷土料理の数々を楽しみましょう。
福岡発 九州の旅：1日目 – 杵築（大分県）
福岡から電車で2時間ほど行くと、国内最小の城、杵築城を有する杵築に到着します。杵築には日本一の城下町と呼ばれる武家屋敷通りがあるので、ぜひ和服姿で風情豊かな街を散策してみましょう。この街には着物のレンタルショップが多数あり、和装での記念撮影はもちろん、そのまま街を観光することもできます。杵築城を含む多くの観光スポットでは、着物姿で訪れると入場料が無料となります。
着物姿で楽しむ杵築観光
- 北台武家屋敷跡：街の北部に位置する北台には、上級武士たちの屋敷跡が並んでいます。このエリアは無電柱化が進み、現代的な看板なども撤去されています。また、多くの土塀が復元されているため、まるで江戸時代に戻ったような体験を満喫できますよ。
- 南台武家屋敷跡：街の南部に位置する南台は、北台ほどの風情は感じられませんが、武家屋敷跡を和装で散策したい人は、着物のレンタル店和楽庵をぜひ訪れてみましょう。
- きつき城下町資料館：敷地内に武家屋敷を有するこの資料館では、杵築城下町に関係の深い諸資料の展示などが行われています。敷地内には展望公園をはじめ、常設展示が行われる3階建ての資料館本館があります。
- 杵築レトロ館：杵築レトロ館では、江戸時代から20世紀半ばまでのさまざまな骨董品をはじめ、玩具、楽器、古い車など、数千にも及ぶユニークなコレクションを見学できます！
杵築を散策するなら、山香温泉 風の郷への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：2日目 – 佐伯城下町（大分県）
大分県ならではの名所が集まる佐伯は、趣深い城跡がある城下町です。この山間の街は、都会の喧噪から逃れたい人におすすめのエリア。石畳の通りには灯籠や彫像、伝統的な屋敷が並びます。佐伯城下町（城下町佐伯国木田独歩館）は佐伯駅より徒歩約20分の場所にあり、八幡山の山頂にあります。1637年に建築された三の丸櫓門は、この城跡で唯一現存する建築物です。また、山の麓には武家屋敷があり、一般開放されています。山頂まで徒歩で向かえば街や海岸を一望でき、晴れた日には四国も見ることができます。
佐伯城下町のおすすめスポット
- 佐伯市平和祈念館やわらぎ
- 佐伯市歴史資料館
- 佐伯市茶室汲心亭
- 佐伯市立佐伯図書館
佐伯を観光するなら、ホテル金水苑への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：3日目 – 延岡（宮崎県）
宮崎県北部にある延岡は、豊かな自然や屋外アクティビティを楽しめる人気スポット。延岡にも城跡はありますが、このエリアの見どころはなんといっても豊かな自然。透明度の高い川や壮大な山々、そして県東部に連なる海岸線といった景色を見ることができます。延岡には変化に富んだ地形が広がっており、その大部分が手つかずのまま残されているため、アウトドア派にとっては天国のような場所です。市内には五ヶ瀬川や北川が流れ、美しい景観を生み出す比叡山や大崩山といった山々は多くの登山客を惹きつけています。そのほか、延岡ではハイキング、カヤック、スタンドアップパドルボードといったアクティビティを楽しめます。
延岡で楽しめるアウトドア & 家族向けのアクティビティ
- 祖母傾（そぼかたむき）国定公園 –「九州の名山」と呼ばれる、手つかずの自然が楽しめる公園。
- 下阿蘇ビーチ – 快水浴場百選の「特選」に選定されたビーチ。
- 須美江家族旅行村 – 海水浴場や水族館など、様々な施設を備えています。
- 浜木綿（はまゆう）村 – キャンプ場、テニスコート、ゴルフ場、土産店などを備えるレクリエーションエリア。
- 熊野江海水浴場 – 家族連れに人気の800メートルに及ぶ海水浴場
延岡に滞在するなら、ホテルルートイン延岡駅前への宿泊がおすすめ
福岡発 九州の旅：4日目 – 宮崎市
福岡発 九州の旅の最終日は、特急 海幸山幸に乗車して宮崎へ向かいます。この列車はリゾート気分を存分に味わえるため、列車に乗る体験そのものが旅の思い出となるはずです。特急 海幸山幸の車窓からは日南海岸を一望できるほか、途中、美しい景観を楽しめる複数の駅にも停車します。また、この列車は宮崎の到着前、歴史が息吹く城下町、飫肥にも停車します。
宮崎県の県庁所在地である宮崎市は、リゾート地としても人気があります。この街の名物は、国内でもブランド牛としての認知度が高まっている宮崎牛と、放し飼いで育てられる地頭鶏（じとっこ）です。宮崎の郷土料理を堪能したあと、体を動かしたい人におすすめなのが、日南海岸沿いでのサイクリング。毎年、宮崎では県南部の日南市をゴールとするサイクリングの大会が行われます。海岸沿いから絶景を眺めるサイクリングコースでは、馬たちの放牧が行われる都井岬や柏原神社など記念撮影スポットもあります。宮崎市から日南市までは約125km。ご当地グルメをつまみながら、のんびりとサイクリングを満喫しましょう。
肉巻きおにぎり
チーズ饅頭
釜揚げうどん
宮崎のご当地グルメ
- 肉巻きおにぎり – こんがりと焼き色のついた豚肉とタレの染み込んだご飯がやみつきになります。
- チーズ饅頭 – クッキー生地の中にクリームチーズが入った焼き菓子。いまや宮崎定番のお土産です。
- 釜揚げうどん – うどんと言えば香川県のイメージですが、実は釜揚げうどんは宮崎の名物になっています。
- 「太陽のタマゴ」 – 宮崎県産の完熟マンゴー。
- 伊勢エビ – 日南海岸で水揚げされ、さまざまな郷土料理にも使われています。
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