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冬の九州 | 温泉街を巡るドライブの旅

冬の九州では、季節ならではの美しい景観を楽しめます。旅行中にできるだけ多くの観光スポットを訪れたいなら、レンタカーや自家用車を使うのがベスト。今回は福岡を拠点として、温泉巡りや冬のアクティビティを5日間で満喫する旅のプランをご紹介します!

冬の九州-日本-九重山

冬の九州を楽しむヒント

  • 九州の冬は一般的に穏やかな気候ですが、防寒着や歩きやすい靴、傘は必需品。手袋や帽子があると安心ですよ!
  • 九州は冬でも滅多に零度を下回りませんが、海岸沿いでは風がかなり冷たく感じる日もあります。
  • 九州では雪もあまり降りませんが、高地では道路が凍結することもあります。いつも以上に注意して運転しましょう。

冬の九州-日本-福岡城跡

1日目 – 福岡市内を観光

冬の九州を満喫する旅は、福岡県の県庁所在地である福岡市から始まります。まずは安土桃山時代に建造された福岡城跡を見ることができる舞鶴公園へ向かいましょう。

福岡城は1601年に築城が開始され、かつては50近くの櫓が建っていました。今では4つの櫓のみが保存されており、お堀には県指定天然記念物であるツクシオオガヤツリが自生しています。なお、これらの櫓は重要文化財に指定されています。

福岡城跡は福岡観光では欠かせないスポットとなっており、国の登録記念物にも指定されている大濠公園内にあります。かつて福岡城の外濠だった池の周囲には、のどかな景観が広がる遊歩道が整備されている他、ボートをレンタルして水上を遊覧したり、3つの浮島を散策して自然豊かな景色をバックに写真撮影を楽しむこともできます。日本有数の美しさを誇る大濠公園には福岡市美術館大濠公園日本庭園もあります。園内には子供用の遊び場や能楽堂もあり、福岡での1日を家族揃って楽しめます。

福岡を楽しむなら、博多東急REIホテルへの宿泊がおすすめ

九州のホテル-日本の冬を楽しむ旅-博多東急REIホテル

冬の九州-日本-九重森林公園スキー場

2日目 – 九重町でスキー&温泉を満喫

旅の2日目は、福岡市から南東へ車で2時間ほどの場所にある大分県九重町へ向かいます。九重町には、九重山でのスキーやソリ遊びを楽しめる九重森林公園スキー場があり、アウトドアを満喫できます。

スキー場は12月から3月までの間、季節限定でオープンします。営業時間は平日が午前8時30分から午後5時、週末は午前8時30分から午後5時30分まで。スキー用具を持っていない場合は、施設内でスキー板やウェアのレンタルも可能です。

冬の九州-日本-筋湯温泉

2日目の午後は筋湯温泉でゆったりとした時間を過ごしましょう。ここでは、温泉を満喫できる4つの公衆浴場があります。涌蓋山の麓に位置する温泉街の豊かな自然と温泉浴場は、昔から多くの人々に愛されてきました。九重山でスキーを楽しんだ後は、温泉に浸かって疲れをじっくりと癒しましょう。

九重町を旅するなら、筋湯温泉 大黒屋への宿泊がおすすめ

九州のホテル-日本の冬を楽しむ旅-筋湯温泉 大黒屋

冬の九州-日本-アクアドームくまもと

3日目 – 熊本市を訪問

3日目の朝は早起きして九重町から熊本へと車を走らせましょう。車で2時間ほど行くと、スケートを楽しめるアクアドームくまもとに到着します。この総合スポーツ施設は、夏の間はさまざまなスポーツや水泳を楽しむ人々で賑わいますが、12月下旬~3月にはアイスリンクへと姿を変えます。アイススケートが得意な人は、広いリンクで思う存分スケートを楽しみましょう。利用者が少ない小型リンクの方では、初心者でも安心して練習できますよ。

アクアドームくまもとの営業時間は午前10時から午後9時まで。閉館日は毎週水曜日です。スケートリンクへの入場料は大人1,400円、中学生と高校生は1,000円、小学生は800円です。年間を通してアクアドームくまもとの施設を利用したい人向けに、お得なパスも用意されています。

冬の九州-日本-内牧温泉

スケートを満喫したあとは熊本から阿蘇へと向かい、内牧温泉街の宿に泊まりましょう。落ち着いた雰囲気の温泉街には、30以上の温泉ホテルや旅館が立ち並びます。ここからは阿蘇くじゅう国立公園の阿蘇山の雄大な景色も楽しめます。

内牧アクアドーム熊本から車で1時間半ほど北東に進むと到着します。屋外にある露天温泉で体を癒し、九州旅行の4日目に備えましょう。

阿蘇を訪れるなら、湯巡追荘への宿泊がおすすめ

九州のホテル-日本の冬を楽しむ旅-湯巡追荘

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冬の九州-日本-阿蘇カドリー・ドミニオン

4日目 – 阿蘇カドリー・ドミニオンを訪問

阿蘇旅行中にぜひ訪れたいのが、阿蘇カドリー・ドミニオンです。この施設では動物たちとのふれあいや餌やりを体験できるほか、ライブショーも毎日行われています。何百種類もの動物たちを見学できる阿蘇カドリー・ドミニオンは、動物好きにはたまらない観光スポットです。

阿蘇カドリー・ドミニオンを訪れたのなら、グリズリーやエゾヒグマ、ニホンツキノワグマなど、160頭のクマたちが暮らすベアバレーは立ち寄っておきたいコーナーのひとつです。ベアバレーにはガラス張りの橋が設置してあり、ここからクマたちの様子を見学したり、餌やりを行うことができます。餌をもらおうとクマたちがおねだりをする姿は必見です。

阿蘇カドリー・ドミニオンにはベアバレー以外にも、ペンギンの滝、カビバラの池、チンパンジー学習の森など、さまざまなアトラクションが用意されています。次の訪問地へ向かう前に、お気に入りの動物とのふれあいを存分に楽しみましょう。

阿蘇カドリー・ドミニオンは、12月から2月の冬季は午前10時から午後4時30分まで営業しています(冬休みと祝日を除く)。閉館日は毎週水曜日です。

冬の九州-日本-阿蘇の草千里

動物たちとのふれあいを楽しんだあとは、阿蘇くじゅう国立公園で雄大な阿蘇山を満喫します。この辺りで最も人気を集めるスポットは、何と言っても阿蘇山中岳第一火口でしょう。雨水が溜まってできた青い池と、山々の自然が織りなす美しいカルデラは必見です。火口付近までは車やロープウェイで登ることができます。阿蘇火山博物館に立ち寄ったあとは、草千里で牛や馬たちが放牧される二重火口跡の大草原を楽しみましょう。阿蘇の山々を一望できる草千里展望所もおすすめです。

阿蘇山を散策したあとは福岡へ戻り、原鶴温泉で一晩を過ごします。いよいよ冬の九州を楽しむ旅も翌日が最終日です。

福岡県を満喫するなら、原鶴温泉 泰泉閣への宿泊がおすすめ

九州のホテル-日本の冬を楽しむ旅-原鶴温泉 泰泉閣

冬の九州-日本-原鶴温泉 泰泉閣

5日目 – 原鶴温泉周辺を散策

原鶴温泉は福岡県内随一の豊富な湯量を誇る温泉街。筑後川のほとりに位置するこの温泉地は、美肌の湯でも知られています。周辺には34の源泉からお湯を引く温泉施設が14軒立ち並び、その多くで露天風呂も満喫できます。

立ち寄りの入浴料は500円~。ほとんどの温泉施設は午前中から営業を開始し、午後10時または11時頃に閉館します。

原鶴温泉で体を癒したあとは、福岡市に戻って冬の九州旅行を締めくくりましょう。温泉街からは車で北東に約1時間という距離です。

冬の九州-日本-キャナルシティ博多

旅が順調に進めば、最終日の午後にも福岡市博物館キャナルシティ博多を楽しむ時間もあります。世界的に有名なブランド店やレストランが出店するキャナルシティ博多は、敷地内を流れる美しい運河も見所の1つです。

冬の九州旅行を締めくくるのは、夕暮れ時の福岡タワー。展望デッキから博多湾シーサイドももち海浜公園の美しい景色を眺め、旅の思い出を作りましょう。福岡のスカイラインを背景に、旅の記念写真を撮るのもお忘れなく。

福岡タワーの営業時間は毎日午前9時30分から午後10時まで。最終入場は午後9時30分です。入場料は大人800円、学生500円、子供200円です。

福岡タワー周辺を散策するなら、アゴーラ福岡山の上ホテル&スパへの宿泊がおすすめ

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  • 九州の冬は一般的に穏やかな気候ですが、防寒着や歩きやすい靴、傘は必需品。手袋や帽子があると安心ですよ!
  • 九州は冬でも滅多に零度を下回りませんが、海岸沿いでは風がかなり冷たく感じる日もあります。
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福岡城は1601年に築城が開始され、かつては50近くの櫓が建っていました。今では4つの櫓のみが保存されており、お堀には県指定天然記念物であるツクシオオガヤツリが自生しています。なお、これらの櫓は重要文化財に指定されています。

福岡城跡は福岡観光では欠かせないスポットとなっており、国の登録記念物にも指定されている大濠公園内にあります。かつて福岡城の外濠だった池の周囲には、のどかな景観が広がる遊歩道が整備されている他、ボートをレンタルして水上を遊覧したり、3つの浮島を散策して自然豊かな景色をバックに写真撮影を楽しむこともできます。日本有数の美しさを誇る大濠公園には福岡市美術館大濠公園日本庭園もあります。園内には子供用の遊び場や能楽堂もあり、福岡での1日を家族揃って楽しめます。

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冬の九州-日本-筋湯温泉

2日目の午後は筋湯温泉でゆったりとした時間を過ごしましょう。ここでは、温泉を満喫できる4つの公衆浴場があります。涌蓋山の麓に位置する温泉街の豊かな自然と温泉浴場は、昔から多くの人々に愛されてきました。九重山でスキーを楽しんだ後は、温泉に浸かって疲れをじっくりと癒しましょう。

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アクアドームくまもとの営業時間は午前10時から午後9時まで。閉館日は毎週水曜日です。スケートリンクへの入場料は大人1,400円、中学生と高校生は1,000円、小学生は800円です。年間を通してアクアドームくまもとの施設を利用したい人向けに、お得なパスも用意されています。

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九州のホテル-日本の冬を楽しむ旅-原鶴温泉 泰泉閣

冬の九州-日本-原鶴温泉 泰泉閣

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原鶴温泉は福岡県内随一の豊富な湯量を誇る温泉街。筑後川のほとりに位置するこの温泉地は、美肌の湯でも知られています。周辺には34の源泉からお湯を引く温泉施設が14軒立ち並び、その多くで露天風呂も満喫できます。

立ち寄りの入浴料は500円~。ほとんどの温泉施設は午前中から営業を開始し、午後10時または11時頃に閉館します。

原鶴温泉で体を癒したあとは、福岡市に戻って冬の九州旅行を締めくくりましょう。温泉街からは車で北東に約1時間という距離です。

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旅が順調に進めば、最終日の午後にも福岡市博物館キャナルシティ博多を楽しむ時間もあります。世界的に有名なブランド店やレストランが出店するキャナルシティ博多は、敷地内を流れる美しい運河も見所の1つです。

冬の九州旅行を締めくくるのは、夕暮れ時の福岡タワー。展望デッキから博多湾シーサイドももち海浜公園の美しい景色を眺め、旅の思い出を作りましょう。福岡のスカイラインを背景に、旅の記念写真を撮るのもお忘れなく。

福岡タワーの営業時間は毎日午前9時30分から午後10時まで。最終入場は午後9時30分です。入場料は大人800円、学生500円、子供200円です。

福岡タワー周辺を散策するなら、アゴーラ福岡山の上ホテル&スパへの宿泊がおすすめ

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