ソウル観光で絶対に行くべきおすすめの観光スポット8選！
ソウルの魅力は、なんといっても伝統とモダンの融合。Nソウルタワーのようなスタイリッシュな現代建築と、南大門市場や 仁寺洞（インサドン）のような伝統的な市場が、共存して絶妙に調和しています。ソウル観光おすすめのスポットを訪れて、過去と現在を感じてみましょう。晶徳宮や北村韓屋村など、ソウルを訪れるなら絶対にはずせないおすすめの観光スポット8箇所をご紹介します。
1. 北村韓屋村（プクチョン ハノンマウル）
北村韓屋村（プクチョン ハノンマウル）へ一足踏み入れれば、数百年の時を経てきた歴史の息吹を感じることができます。坂の多い細道に900棟ほどの韓国伝統家屋が軒が並ぶこの地域の起源は李氏朝鮮時代までさかのぼり、当時は多くの王族や両班（ヤンバン）が邸宅を構えていました。北村韓屋村は、景福宮（キョンボックン）と晶徳宮（チャンドックン）というソウルの二大名所の間に位置しており、素朴な魅力をさらに引き立たせています。
北村韓屋村は歴史情緒あふれるエリアですが、最近では伝統家屋を利用した、おしゃれなカフェ、アートギャラリー、博物館（ソウル歴史博物館 etc）なども沢山並んでいます。また、北村に近い仁寺洞（インサドン）には市場があり、地元の雰囲気を感じることができます。北村韓屋村は2～3時間程度で一通り回りきることができます。なお、坂の多い場所なので、歩きやすい靴を履いていくとよいでしょう。基本的に見学は無料ですが、入場料が必要な場所も一部あります。また、このエリアには韓国の伝統衣装・韓服（ハンボッ/チマチョゴリ）をレンタルしている店もあるので、韓服を着て雰囲気に浸ってみるのもよいでしょう。
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2. 晶徳宮（チャンドックン）
晶徳宮（チャンドックン）は、景福宮（キョンボックン）の約20年後に建てられた、ソウルで2番目に古い宮殿です。また、ソウルで現存する朝鮮王朝の5大宮殿の中で最も保存状態がよく、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。宮殿は、儀式を執り行った正殿、国王の執務室、王族の住居、美しい庭園「後苑（フウォン/秘苑（ピウォン））」から成っています。雄大な北漢山（プッカンサン）を背に構える 晶徳宮の壮麗な姿は圧巻です。
昌徳宮は基本的に入場料無料です。儀式が執り行われた仁政殿（インジョンジョン）に通じる仁政門（インジョンムン）は絶対に押さえておきたいポイントの一つです。約600年前に造られたというソウル最古の石橋・錦川橋（クムチョンギョ）も必見です。また、後苑は入場料が必要となりますが、一見の価値ありの場所です。昌徳宮の裏庭は45,000平米の面積を誇り、その敷地内には、「芙蓉池（プヨンジ）」という小さな池、「宙合楼（チュハンヌ）」という2階建ての楼閣、また樹齢300年を超える巨木が鬱蒼と生い茂っています。昌徳宮の最寄りは、地下鉄3号線の安国（アングッ）駅で、駅から宮殿へは徒歩約6分です。昌徳宮の入場料は決して高くありませんが、他の宮殿も訪れる予定であれば、「統合観覧券」を購入するとお得です。
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3. 明洞（ミョンドン）
明洞はソウルの喧騒と活気をひしひしと感じることができる場所です。縦横無尽に広がるこのエリアは、随一のショッピングスポットであるだけでなく、ソウルにおける商業と文化の中心にもなっています。食べ物屋台やエンターテイメントスポットなどが立ち並ぶ明洞には、毎日200万人にも上る人々が行き交っています。
ロッテ百貨店や新世界百貨店などのデパートは、明洞のショッピングの定番かもしれませんが、リーズナブルなお買い物を楽しみたい方には向かないかないかもしれません。お買い得品を求めるなら、路地にならぶ商店を巡りましょう。明洞へは地下鉄4号線の明洞駅からアクセスできます。明洞を訪れるなら多くの屋台がオープンする夕方がおすすめです。座って食べるお店ではなく、お手頃ストリートフードを頬張りながら散策してみるのもよいかもしれません。爆買いをするつもりであれば、明洞で大きめのバックを購入しておくのがマストです。ほとんどの店舗は10時ですが、人気のある小売店などは深夜まで営業しているところもあります。ゴールデンウィークには日本や中国からの観光客が押し寄せ、明洞が1年で最もにぎやかになる時期です。お買い物に疲れてしまったら、韓国で最も美しいカトリック教会である明洞大聖堂へ立ち寄って一息つきましょう。
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4. Nソウルタワー
ソウル随一のランドマーク・Nソウルタワー（旧・南山タワー）。1969年、南山（ナムサン）公園内にテレビ等の電波塔として建てられた後、1980年に一般公開されました。現在では、人気の観光スポットとなっています。高さは約236ｍですが、南山公園（243m）にあるため、海抜は479ｍにもなり、展望台はソウルの街を一望できる絶景ポイントです。また、タワー内は見どころが満載。ソウルの歴史と発展をテーマにテディベアを展示している「テディベア ミュージアム」や、韓流ドラマのロケ地としてお馴染みの恋愛パワースポット「愛の南京錠」、Nソウルタワーに遊びに来たキティちゃんが南山を気に入ってここにお家を作ったというコンセプトの「ハローキティ アイランド」など、大人から子どもまで楽しめるアトラクションが目白押しです。
Nソウルタワーへ直通の地下鉄はないので、駅で降車後、バスに乗り継いで向かいます。また、南山ケーブルカーに乗って頂上を目指してもよいでしょう。展望台の営業時間は土曜日以外 朝10時～夜11時まで、土曜日は深夜まで営業しています。お金を払ってまで展望台に上るのはちょっと・・・という場合は、南山公園を散策してみるのはいかがでしょうか。また、Nソウルタワーは食事のチョイスが豊富。おすすめのレストランを紹介しますので、ご参考にどうぞ：
N.Grill – Nソウルタワーの最上階にある回転展望レストラン。高級フレンチを楽しめます。
Hancock – 大きな窓から景色がたのしめる内装の韓国料理ビュッフェ店。
The Place – カジュアルなイタリアン。
チェイルチェミョンソ（第一製麺所）– 麺類が豊富な韓国料理店。
N バーガー – アメリカンスタイルのバーガーショップ。
N テラス – カクテルやソウルの夜景を楽しめるクラブのような雰囲気のラウンジ。
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5. 景福宮（キョンボックン）
韓国のシンボルとも言える景福宮（キョンボックン）は、北岳山（プガッサン）と南山（サムサン）の間に位置しており、創建は1395年にまでさかのぼります。必見スポットとして並び称される昌徳宮（チャンドックン）とは隣接はしていないので、地下鉄などでの移動が必要です。景福宮には、勤政殿や光化門など朝鮮王朝の隆盛を感じる壮麗な建築が残っており、絶対に訪れるべきスポットと言われる理由に思わず納得してしまうことでしょう。その他にも、人工庭園である峨嵋山（アミサン）、国立古宮博物館、国立民俗博物館など、見どころは数え切れません。
景福宮をじっくり見て回るなら、半日は時間を取ることをおすすめします。ただし、景福宮は火曜日が休館なので、注意しましょう。日本語ガイドツアーが1日に3回行なわれているので、参加するとよいでしょう。また、光化門では11時、午後1時、午後3時に守門将交代儀式が行なわれます。開館時間は午前9時、閉館時間は時期により異なり、午後5時～6時半となっています。統合観覧券を購入すれば、景福宮だけでなく、昌徳宮などソウルの様々な王宮に入場することができます。峨嵋山（アミサン）、国立古宮博物館、朝鮮民族美術館も訪れておきましょう。
景福宮（キョンボックン）を訪れるなら新羅ステイ光化門への宿泊がおすすめ
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6. 南大門市場
ソウルの台所ともいえる巨大市場・南大門市場。縦横無尽に広がる韓国国内最大級の市場は、東京ドーム約1.4個分にもおよぶ広さを誇ります。明洞のような高級ブランドのショッピングがお目当てでない場合、ここでのお買い物がおすすめ。1万軒を超える店舗には、様々なお買い得品が並んでいます。宝石、家具、電子機器、アウトドア用品など･･･なんでも揃っている南大門市場は、朝から夜まで大勢の人で賑わっています。
南大門市場は、ソウル特別市庁と新世界百貨店の間に位置しています。迷路のように広がっている南大門市場へは、下調べして向かうことをおすすめします。また、多くの人が値段交渉を行なっており、市場のあちこちが人混みでぎゅうぎゅうになるので、覚悟しておきましょう。アクセスは、地下鉄 会賢駅から歩いてすぐ、とラクラク。たっぷりオトクなお買い物をしたいのなら、日中に訪れましょう。もしも、市場の活気溢れる様子を感じたいのなら、夜がおすすめです。地下鉄 会賢駅周辺には、様々な食べ物屋台が並ぶので、カルグクス（韓国式うどん）やマンドゥ（韓国式餃子）などで腹ごしらえをして楽しみましょう。なお、南大門市場は24時間営業ですが、多くの店舗が日曜定休になっているので注意しましょう。
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7. 国立中央博物館
せっかくソウル旅行に来たのなら、文化体験をしていきませんか？2005年に龍山家族公園に開館した国立中央博物館には、韓国の長く豊かな歴史を伝える140万点以上の品が収蔵されており、3階に及んで展示されています。国立中央博物館では、常設展に加え、世界中から召致した品を展示する企画展も行なわれています。また、館内には子ども達が体験と遊びを通して学べる「子ども博物館」もあります。
国立中央博物館では、特別展を除き、常設展、一部の企画展を無料で見学することができます。子ども博物館も無料ですが、人数制限があるため入場にはチケットが必要になり、1回の入場で80分楽しむことができます。時間制限はあるものの、その分だけ有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。国立中央博物館は世界で6番目に大きい博物館であり、その広さは約290平方キロメートルにもおよびます。水曜日と土曜日は午後9時まで開館しているので、じっくり見るなら、どちらかの曜日に訪れるのがおすすめです。博物館は、地下鉄 二村駅から歩いてすぐの龍山家族公園内にあります。
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8. 仁寺洞（インサドン）
古きよきソウルの雰囲気を今に伝える仁寺洞（インサドン）には、伝統的な美術品が立ち並びます。ギャラリー、カフェ、古美術店、工芸品店、喫茶店などが所狭しと軒を連ねるこのエリアを訪れると韓国ならではの味わいを感じることができます。仁寺洞にある約100軒のギャラリーでは、韓国の絵画、彫刻、陶器などを見ることができます。
仁寺洞を訪れるなら、歩行者天国になる週末がベストです。ストリートパフォーマンスを観ることもでき、活気に溢れます。また、明洞や南大門市場のように、仁寺洞にも食べ物屋台が立ち並んでいます。黒砂糖とシナモンの味が効いたホットクはおすすめ！多くの人が行列をなしているので、お店は簡単にみつけることができます。仁寺洞中に点在している韓国伝統家屋の喫茶店にもぜひ立ち寄ってみましょう。
仁寺洞を散策するなら、ホテル 28 ミョンドンへの宿泊がおすすめ
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ソウルの魅力は、なんといっても伝統とモダンの融合。Nソウルタワーのようなスタイリッシュな現代建築と、南大門市場や 仁寺洞（インサドン）のような伝統的な市場が、共存して絶妙に調和しています。ソウル観光おすすめのスポットを訪れて、過去と現在を感じてみましょう。晶徳宮や北村韓屋村など、ソウルを訪れるなら絶対にはずせないおすすめの観光スポット8箇所をご紹介します。
1. 北村韓屋村（プクチョン ハノンマウル）
北村韓屋村（プクチョン ハノンマウル）へ一足踏み入れれば、数百年の時を経てきた歴史の息吹を感じることができます。坂の多い細道に900棟ほどの韓国伝統家屋が軒が並ぶこの地域の起源は李氏朝鮮時代までさかのぼり、当時は多くの王族や両班（ヤンバン）が邸宅を構えていました。北村韓屋村は、景福宮（キョンボックン）と晶徳宮（チャンドックン）というソウルの二大名所の間に位置しており、素朴な魅力をさらに引き立たせています。
北村韓屋村は歴史情緒あふれるエリアですが、最近では伝統家屋を利用した、おしゃれなカフェ、アートギャラリー、博物館（ソウル歴史博物館 etc）なども沢山並んでいます。また、北村に近い仁寺洞（インサドン）には市場があり、地元の雰囲気を感じることができます。北村韓屋村は2～3時間程度で一通り回りきることができます。なお、坂の多い場所なので、歩きやすい靴を履いていくとよいでしょう。基本的に見学は無料ですが、入場料が必要な場所も一部あります。また、このエリアには韓国の伝統衣装・韓服（ハンボッ/チマチョゴリ）をレンタルしている店もあるので、韓服を着て雰囲気に浸ってみるのもよいでしょう。
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2. 晶徳宮（チャンドックン）
晶徳宮（チャンドックン）は、景福宮（キョンボックン）の約20年後に建てられた、ソウルで2番目に古い宮殿です。また、ソウルで現存する朝鮮王朝の5大宮殿の中で最も保存状態がよく、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。宮殿は、儀式を執り行った正殿、国王の執務室、王族の住居、美しい庭園「後苑（フウォン/秘苑（ピウォン））」から成っています。雄大な北漢山（プッカンサン）を背に構える 晶徳宮の壮麗な姿は圧巻です。
昌徳宮は基本的に入場料無料です。儀式が執り行われた仁政殿（インジョンジョン）に通じる仁政門（インジョンムン）は絶対に押さえておきたいポイントの一つです。約600年前に造られたというソウル最古の石橋・錦川橋（クムチョンギョ）も必見です。また、後苑は入場料が必要となりますが、一見の価値ありの場所です。昌徳宮の裏庭は45,000平米の面積を誇り、その敷地内には、「芙蓉池（プヨンジ）」という小さな池、「宙合楼（チュハンヌ）」という2階建ての楼閣、また樹齢300年を超える巨木が鬱蒼と生い茂っています。昌徳宮の最寄りは、地下鉄3号線の安国（アングッ）駅で、駅から宮殿へは徒歩約6分です。昌徳宮の入場料は決して高くありませんが、他の宮殿も訪れる予定であれば、「統合観覧券」を購入するとお得です。
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3. 明洞（ミョンドン）
明洞はソウルの喧騒と活気をひしひしと感じることができる場所です。縦横無尽に広がるこのエリアは、随一のショッピングスポットであるだけでなく、ソウルにおける商業と文化の中心にもなっています。食べ物屋台やエンターテイメントスポットなどが立ち並ぶ明洞には、毎日200万人にも上る人々が行き交っています。
ロッテ百貨店や新世界百貨店などのデパートは、明洞のショッピングの定番かもしれませんが、リーズナブルなお買い物を楽しみたい方には向かないかないかもしれません。お買い得品を求めるなら、路地にならぶ商店を巡りましょう。明洞へは地下鉄4号線の明洞駅からアクセスできます。明洞を訪れるなら多くの屋台がオープンする夕方がおすすめです。座って食べるお店ではなく、お手頃ストリートフードを頬張りながら散策してみるのもよいかもしれません。爆買いをするつもりであれば、明洞で大きめのバックを購入しておくのがマストです。ほとんどの店舗は10時ですが、人気のある小売店などは深夜まで営業しているところもあります。ゴールデンウィークには日本や中国からの観光客が押し寄せ、明洞が1年で最もにぎやかになる時期です。お買い物に疲れてしまったら、韓国で最も美しいカトリック教会である明洞大聖堂へ立ち寄って一息つきましょう。
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4. Nソウルタワー
ソウル随一のランドマーク・Nソウルタワー（旧・南山タワー）。1969年、南山（ナムサン）公園内にテレビ等の電波塔として建てられた後、1980年に一般公開されました。現在では、人気の観光スポットとなっています。高さは約236ｍですが、南山公園（243m）にあるため、海抜は479ｍにもなり、展望台はソウルの街を一望できる絶景ポイントです。また、タワー内は見どころが満載。ソウルの歴史と発展をテーマにテディベアを展示している「テディベア ミュージアム」や、韓流ドラマのロケ地としてお馴染みの恋愛パワースポット「愛の南京錠」、Nソウルタワーに遊びに来たキティちゃんが南山を気に入ってここにお家を作ったというコンセプトの「ハローキティ アイランド」など、大人から子どもまで楽しめるアトラクションが目白押しです。
Nソウルタワーへ直通の地下鉄はないので、駅で降車後、バスに乗り継いで向かいます。また、南山ケーブルカーに乗って頂上を目指してもよいでしょう。展望台の営業時間は土曜日以外 朝10時～夜11時まで、土曜日は深夜まで営業しています。お金を払ってまで展望台に上るのはちょっと・・・という場合は、南山公園を散策してみるのはいかがでしょうか。また、Nソウルタワーは食事のチョイスが豊富。おすすめのレストランを紹介しますので、ご参考にどうぞ：
N.Grill – Nソウルタワーの最上階にある回転展望レストラン。高級フレンチを楽しめます。
Hancock – 大きな窓から景色がたのしめる内装の韓国料理ビュッフェ店。
The Place – カジュアルなイタリアン。
チェイルチェミョンソ（第一製麺所）– 麺類が豊富な韓国料理店。
N バーガー – アメリカンスタイルのバーガーショップ。
N テラス – カクテルやソウルの夜景を楽しめるクラブのような雰囲気のラウンジ。
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5. 景福宮（キョンボックン）
韓国のシンボルとも言える景福宮（キョンボックン）は、北岳山（プガッサン）と南山（サムサン）の間に位置しており、創建は1395年にまでさかのぼります。必見スポットとして並び称される昌徳宮（チャンドックン）とは隣接はしていないので、地下鉄などでの移動が必要です。景福宮には、勤政殿や光化門など朝鮮王朝の隆盛を感じる壮麗な建築が残っており、絶対に訪れるべきスポットと言われる理由に思わず納得してしまうことでしょう。その他にも、人工庭園である峨嵋山（アミサン）、国立古宮博物館、国立民俗博物館など、見どころは数え切れません。
景福宮をじっくり見て回るなら、半日は時間を取ることをおすすめします。ただし、景福宮は火曜日が休館なので、注意しましょう。日本語ガイドツアーが1日に3回行なわれているので、参加するとよいでしょう。また、光化門では11時、午後1時、午後3時に守門将交代儀式が行なわれます。開館時間は午前9時、閉館時間は時期により異なり、午後5時～6時半となっています。統合観覧券を購入すれば、景福宮だけでなく、昌徳宮などソウルの様々な王宮に入場することができます。峨嵋山（アミサン）、国立古宮博物館、朝鮮民族美術館も訪れておきましょう。
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6. 南大門市場
ソウルの台所ともいえる巨大市場・南大門市場。縦横無尽に広がる韓国国内最大級の市場は、東京ドーム約1.4個分にもおよぶ広さを誇ります。明洞のような高級ブランドのショッピングがお目当てでない場合、ここでのお買い物がおすすめ。1万軒を超える店舗には、様々なお買い得品が並んでいます。宝石、家具、電子機器、アウトドア用品など･･･なんでも揃っている南大門市場は、朝から夜まで大勢の人で賑わっています。
南大門市場は、ソウル特別市庁と新世界百貨店の間に位置しています。迷路のように広がっている南大門市場へは、下調べして向かうことをおすすめします。また、多くの人が値段交渉を行なっており、市場のあちこちが人混みでぎゅうぎゅうになるので、覚悟しておきましょう。アクセスは、地下鉄 会賢駅から歩いてすぐ、とラクラク。たっぷりオトクなお買い物をしたいのなら、日中に訪れましょう。もしも、市場の活気溢れる様子を感じたいのなら、夜がおすすめです。地下鉄 会賢駅周辺には、様々な食べ物屋台が並ぶので、カルグクス（韓国式うどん）やマンドゥ（韓国式餃子）などで腹ごしらえをして楽しみましょう。なお、南大門市場は24時間営業ですが、多くの店舗が日曜定休になっているので注意しましょう。
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7. 国立中央博物館
せっかくソウル旅行に来たのなら、文化体験をしていきませんか？2005年に龍山家族公園に開館した国立中央博物館には、韓国の長く豊かな歴史を伝える140万点以上の品が収蔵されており、3階に及んで展示されています。国立中央博物館では、常設展に加え、世界中から召致した品を展示する企画展も行なわれています。また、館内には子ども達が体験と遊びを通して学べる「子ども博物館」もあります。
国立中央博物館では、特別展を除き、常設展、一部の企画展を無料で見学することができます。子ども博物館も無料ですが、人数制限があるため入場にはチケットが必要になり、1回の入場で80分楽しむことができます。時間制限はあるものの、その分だけ有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。国立中央博物館は世界で6番目に大きい博物館であり、その広さは約290平方キロメートルにもおよびます。水曜日と土曜日は午後9時まで開館しているので、じっくり見るなら、どちらかの曜日に訪れるのがおすすめです。博物館は、地下鉄 二村駅から歩いてすぐの龍山家族公園内にあります。
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8. 仁寺洞（インサドン）
古きよきソウルの雰囲気を今に伝える仁寺洞（インサドン）には、伝統的な美術品が立ち並びます。ギャラリー、カフェ、古美術店、工芸品店、喫茶店などが所狭しと軒を連ねるこのエリアを訪れると韓国ならではの味わいを感じることができます。仁寺洞にある約100軒のギャラリーでは、韓国の絵画、彫刻、陶器などを見ることができます。
仁寺洞を訪れるなら、歩行者天国になる週末がベストです。ストリートパフォーマンスを観ることもでき、活気に溢れます。また、明洞や南大門市場のように、仁寺洞にも食べ物屋台が立ち並んでいます。黒砂糖とシナモンの味が効いたホットクはおすすめ！多くの人が行列をなしているので、お店は簡単にみつけることができます。仁寺洞中に点在している韓国伝統家屋の喫茶店にもぜひ立ち寄ってみましょう。
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