アゴダが注目する 『芸術の秋に触れる世界の博物館&ギャラリー5選』を発表
日中も涼しくなり、過ごしやすくなる秋。全国各地で芸術祭や展覧会などが催され、美しい絵画やひきつけられるような彫刻など、さまざまな形で感性を刺激してくれる季節でもあります。世界には、建物自体が芸術の一部となっている場所も多く見受けられます。世界で最も急成長しているオンライン旅行予約プラットフォームのひとつであるアゴダが選ぶ、世界の魅力的な美術館やギャラリーとその周辺の感性をくすぐられるデザインホテルをご提案いたします。
1.Hギャラリー (バンコク)
2002年にアメリカのアーネストH.リーによって設立されたHギャラリーは、主にタイやアジアの新鋭アーティストによる現代アート、絵画、写真、テキスタイルを展示しています。様々な熱帯植物が連なるエントランスから、築100年ほどのアングロ・タイ人による木造建築を抜けると、静寂で緑豊かな空間が広がります。
バンコクで、アジアを中心に活躍するアーティストのクリエイティビティに触れた後は、人気のカチャ ホテル(Cacha Hotel)へのご滞在をお勧めいたします。メインロビーには、ニュージーランドとカンボジアのルーツを持つ著名なアーティスト、ピープ・ターが、ニュージーランドとクメール族にインスピレーションを受け描いた象の絵が展示してあります。また、客室内の絵は、世界中で展覧会を多数開催している、タイのアイコン的イラストレーター兼ストリートアーティストのP7が、神話上の生き物「シンガ」をモチーフに手掛けています。

2.テ・ウル・ワイタケレ・コンテンポラリー・ギャラリー (オークランド)
かつてワイテマタ・シティ・アーツ・アンド・カルチュラル・センターとして知られていた、テ・ウル・ワイタケレ・コンテンポラリー・ギャラリーは、歴史的なロップデル・ハウスの建物内に位置しています。ギャラリーでは、独自の文化を反映した西オークランドの工芸品や陶器の他、現代アートやデザイン・プログラム、周辺地域の壮大な景色もお楽しみいただけます。2015年には、オークランド・アーキテクチャー・アワード (パブリック・アーキテクチャー部門)を受賞し、同年にワールド・アーキテクチャー・フェスティバルの最終候補として選ばれています。
ニュージーランド最大の都市の中心部にあるホテル デブレット(Hotel DeBrett)は、建築的な美しさの中に、ネオクラシック、アールデコ、モダニズムの要素を織り交ぜたブティック・ホテルです。部屋にはニュージーランドらしい装飾品や芸術作品が飾られ、コンテンポラリー・アート、50年代のスタイリング、アールデコの要素が取り入れられています。

3.ツァイツ・アフリカ現代美術館 (ケープタウン)
ツァイツ・アフリカ現代美術館はアフリカ最大の現代美術館で、現地の部族に伝わる芸術から植民地時代における建造物の脱構築に至るまで、アフリカの芸術家による作品を展示しています。1921年に建てられた産業用の巨大な穀物倉庫をリノベーションした美術館は、大聖堂のような荘厳な雰囲気があります。館内には、書店、レストラン、読書室、見事な屋上彫刻庭園を併設しています。
美術館の上層階である6階にザ サイロ ホテル(The Silo Hotel)が位置しており、同ホテルのロビーの壁は、モハウ・モディサケンの「ディタオラ」シリーズで飾られています。委託製作にはジョディ・ポールセンの作品、「マスト・ビー・ザ・レイン」「ソー・エキゾチック」、フランシス・グッドマンの「ブルー・ベルベット」「フーデッド・レディI、II & III」があります。 28室の各スイートルームには、英国の建築家トーマス・ヘザウィックが設計した泡のような形の窓があり、南大西洋、テーブル・マウンテン、そして街の絶景を見渡すことができます。

4.ナショナル・ブリティッシュ・ミュージアム・オブ・モダン・アート (ロンドン)
ナショナル・ブリティッシュ・ミュージアム・オブ・モダン・アートは、ロンドンのサウスバンクにあった発電所を再利用した美術館で、テート・モダンの名で知られています。世界有数のモダン・アートやコンテンポラリー・アートのコレクションがあり、アンディ・ウォーホル、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリなど、20世紀を代表する芸術家の作品が展示されています。
近くのモーゲートにある、コンランによるデザインのサウス プレイス ホテル(South Place Hotel)は、彫刻、絵画、写真、ビデオ・インスタレーションが好きな人にとっては訪れる価値のあるホテルです。レストランの壁には、リヒテンシュタインに感化され描かれた、ジョン・ヴィンセント・アランダのコミック風の絵が掲げられています。各部屋のベッドの上には、地元ホクストン・アート・ギャラリーのアーティスト達による版画が飾られています。

5.マトハフ・アラブ近代美術館 (アル ライヤーン)
マトハフ・アラブ近代美術館は、フランスの建築家ジャン=フランソワ・ボーダンによって設計されました。この唯一無二の美術館では、1840年代の近代イスラム美術や工芸品を展示しています。絵画と彫刻は、カタール出身アーティストであり、アラブのモダンアート界のコレクターでもあるシーク・ハッサン・ビン・モハメッド・ビン・アリ・アール・サーニーが数十年にわたって集めた、膨大な常設コレクションが大半を占めています。また、同美術館では教育プログラムも実施しており、現代および近代アラブ芸術に関する研究をサポートしています。
美術館から車で近い市内中心部に向かうとWドーハ(W Doha)があります。ホテルのインテリアは、芸術的で遊び心のあるデザインとなっており、ホテル29階にあるアート29は、地元、中東地域、そして国際的に活躍する新進気鋭のアーティストによる作品を展示するための包括的な場となっています。
