福岡市内おすすめスポット5選 | 絶対に訪れたい名所 & 人気エリアをご紹介

Last Updated: October 16, 2020

九州の中心都市である福岡は、歴史的名所や海辺で楽しめるアクティビティなどが充実しています。また、福岡は海に面していることから近隣アジア諸国との交流があり、ユニークな歴史や文化が根付いている地域でもあります。この記事では、博多や天神などの繁華街、屋台街で有名な中洲など、魅力的なエリアについてもご紹介。福岡市内のおすすめスポットをばっちりチェックして、旅行の計画を立てましょう。

1. 福岡城跡・舞鶴公園を散策

舞鶴公園の中心には、国の史跡に指定されている福岡城跡があります。城壁を眺めながら遊歩道を進むと、展望台となっているかつての天守台までたどり着きます。春の桜が咲く3月～4月がベストシーズンですが、舞鶴公園内では季節ごとの美しさを楽しめるので、福岡城跡は、一年のうちいつ訪れても楽しむことができます。

アクセス方法：舞鶴公園・福岡城跡は、地下鉄大濠公園駅のすぐ外にあります。

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2. 大濠公園をお散歩

舞鶴公園と繋がっている大濠公園は、かつて福岡城の外堀として機能していた場所です。中国・杭州の西湖を模して設計したといわれ、池の中には3つの島（柳島、松島、菖蒲島）があり、それぞれ4つの橋（観月橋、松月橋、茶村橋、さつき橋）で渡ることができます。柳島から張り出すように建つ浮見堂は、この公園のシンボルとなっています。池の南側には、大濠公園日本庭園があります。家族連れであれば池でのボート遊覧を楽しんだり、福岡市美術館に立ち寄ってみるのもおすすめです。

大濠公園の開園時間：毎日午前7時から午後11時アクセス方法：大濠公園は地下鉄大濠公園駅からすぐの場所にあります。

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3. 聖福寺を訪ねる

聖福寺は日本最古の禅寺といわれる臨済宗妙心寺派の寺院で、建久6年（1195年）に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の寄進により建立されました。聖福寺の山門は、江戸時代末期に焼失した後、明治44年（1911年）に再建されました。その山門には、後鳥羽天皇から贈られたといわれる「扶桑最初禅屈」（日本最初の禅寺、の意）の額が懸かっており、歴史を感じることができます。

聖福寺の営業時間：24時間アクセス方法：地下鉄祇園駅から徒歩約3分。

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4. シーサイドももち海浜公園でゆったり

シーサイドももち海浜公園は家族連れにおすすめのスポットです。博多湾に面した海浜公園になっており、砂浜にはビーチバレーコートが常設されているほか、周辺には様々な見どころが充実しています。

百道（ももち）エリアの見どころ

福岡タワー：福岡のシンボルとなっているランドマークタワー。120mの高さの展望台からは都心の景色と美しい海のコントラストを楽しめます。
百道浜：福岡湾に面して広がる人工ビーチ。高速船「ウミナカライン」で海の中道を渡れば、レストランや店舗、ウェディング会場などがある複合商業施設・マリゾンに行くことができます。
福岡市博物館 – 大陸と朝鮮半島に近接している地理的条件から、古来よりアジア諸地域との交流があった福岡の歴史について学ぶことができます。

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5. 中洲で屋台巡り

中洲は福岡に来たら絶対に訪れたいスポットの一つで、新宿・歌舞伎町と札幌・すすきのと並び、日本三大繁華街と称されることもあります。長さ約1km、幅約200mの細長いエリアに屋台が所狭しと並びます。屋台をはしごして、博多ラーメンを始めとした福岡グルメを堪能しましょう。屋台は深夜2時頃まで営業しているので、心行くまで福岡の夜を満喫できます。福岡のホテルや旅館を検索 & 予約