スリランカのおすすめスポット13選 | 人気の観光地 & アクティビティを網羅

インド洋に浮かぶ涙型の島 スリランカは、豊かな自然、歴史あるエキゾチックな街並みが今話題の観光地。まだまだ隠れた魅力がたっぷりと詰まった国として注目を集めています。世界遺産にも登録されている大自然 アダムズピークやシーギリヤロックを訪れて爽快な朝を過ごしたり、歴史的なスポット キャンディ王宮やゴールの旧市街と要塞を訪れ、刺激的な午後で一日を締めくくってみたり…どんな旅スタイルでも楽しめる見どころ・アクティビティが満載。今回は、そんなスリランカへの旅行計画に役立つ、おすすめの見どころ・アクティビティを一挙ご紹介します！

1. キャンディからエラへ－景色を楽しむ列車旅

スリランカの街 キャンディとエラ間は、その美しい車窓からの景色に、世界から今最も注目を集めている区間の一つ。列車旅中は、山々、茶畑、農園、集落など絵画のような風景が広がります。車内を移動したり、開いたドアや窓から外を眺めれば、風を切って颯爽と走る列車と一体感を味わえること間違いなし！（手足を車外に出さないようにご注意を！）走行中に軽食を買うこともできるので、ちょっとしたピクニック気分だって楽しめちゃいます。所要時間は約7時間ですが、見所がたくさんあるので、あっという間に時間が過ぎます。キャンディからエラまでの乗車券は座席タイプによって料金が異なり、3等席は175ルピー（約1 USドル）、2等席は310ルピー、1等席は1,500ルピーとなっています。乗車券はどちらの駅でも直接購入できるほか、事前予約も可能。1等席には広々とした座席、エアコンがあり快適な列車旅を楽しめますが、よりリアルな体験をするなら、2等席または3等席がおすすめ（2等席と3等席の主な違いは、座席が柔らさです）。1等席は窓やドアが開いていないほか、観光客でいっぱいになる可能性が高いです。快適に旅をしたい方にはぴったりですが、3等車や2等車の方がより活気があり、地元のスリランカ人とも交流できるチャンスも！

キャンディで絶景を眺める車窓旅へ出かけるなら、テーバレジデンシーへの宿泊がおすすめ

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2. スリランカ仏教の聖地「キャンディ王宮」

キャンディ滞在中は、街を散策する時間を確保しておきましょう。スリランカでのおすすめの観光スポットの一つは、キャンディ王宮。キャンディ王朝時代、独立した君主制国家の権力の中枢、また王室の住居として機能していた宮殿です。1815年にイギリス軍に打倒されるまで君臨していた王朝最後の王・スリー・ウィクラマ・ラジャシンハ（Sri Vikrama Rajasinha）まで使用されていました。14世紀に建設が開始されたキャンディ王宮は、スリランカで建設された最後の王宮と言われています。元々、寺院には建物が複数ありましたが、現在は大きい一部分のみが残っています。残った建物は博物館として公開されており、キャンディ王国とイギリス統治時代の美術品や芸術品が展示されています。キャンディ王宮を入場料は、大人：1,000ルピー / 子ども：300ルピーです。

キャンディ王宮へ訪れるなら、ザ ラダー ホテルへの宿泊がおすすめ

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3. SNSで話題沸騰中「ナインアーチブリッジ」

エラ滞在中にぜひ訪れたいのが、郊外にあるナインアーチブリッジ。密生したジャングルを通り抜けた先の緑豊かな茶畑にひっそりと佇んでいます。名前の通り9つのアーチからできているナインアーチブリッジは、高さ約24m、全長約91m。金属部品を一切使用せず岩とレンガで造られた丈夫な石橋は、植民地時代を代表する鉄道建築となっています。また最近では、フォトジェニックな観光スポットとしてSNSで注目を集めていて、幻想的な写真を撮りに世界中から観光客が訪れています。ナインアーチブリッジまでは、エラからお手頃なトゥクトゥク（約300ルピー）でアクセス。橋へは車道から徒歩でわずか5分～10分ほどです。1日に数回列車が通過するので、線路の周りを歩く際はご注意を。

ナインアーチブリッジでインスタ映えの写真を撮るなら、The Secret Ella Bungalowへの宿泊がおすすめ

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4. スリランカで3番目に長い滝「ディヤルマの滝」

スリランカで2番目に長く、その迫力ある光景に冒険心を掻き立てられるディアルマの滝。頂上には、端まで続く断崖絶壁の落ち口が至る箇所にあります。自然のプールとも言える落ち口から眺める景色は息をのむほどの美しさ。ただし、散策する際は周囲にご注意を！一度滝の下へ戻ったら上流へ向かい、泳いだり崖からのジャンプに挑戦したりと、自然をたっぷりと満喫しましょう。表面がなめらか岩で、スライダーのように滑って楽しめるエリアも要チェック！ディヤルマの滝へはエラから車でのアクセスが◎ 人気観光スポットなので、地元のドライバーさんも行きなれています。車での移動時間は約1時間で。車を降りた後、滝の頂上は、草むらを30分ほど歩いたところにあります。

エラから行ける観光スポットを巡るならリビング ヘリテージ コスランダ ホテルへの宿泊がおすすめ

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5. スリランカの国立公園でサファリ体験

スリランカは、野生動物を見れる機会が非常に多いため、世界中の野生動物愛好家にとってまさに楽園の地。数多くの国立公園があり、それぞれに独自の景観があるのもポイント。また、地理的にそれぞれの国立公園が離れていることや、標高の高低差により、島の気候は地域によって大きく異なります。スリランカで暮らす生物の多様性を間近で感じるなら、サファリツアーへの参加がおすすめ！ここでは、スリランカで最も人気のある4つの国立公園をご紹介します。

カウダラ国立公園

カウダラ国立公園は、24種の哺乳類と160種の鳥類が生息する約7,000ヘクタールの国立公園。爬虫類や魚類も多数生息しています。この公園の見どころは何といっても、200頭以上にもおよぶゾウ。見ごろはゾウが貯水池の周りに集まってくる9月と10月です。サファリで見ることができる鹿、ナマケグマ、フクロウ、ペリカン、淡水亀なども見逃せません！

ウダワラウェ国立公園

ウダワラウェ国立公園は、自由に歩き回るゾウを見れる、もう一つの人気スポット。30,821ヘクタールの公園内には推定約250頭のゾウが生息しており、広大とした風景の中でゾウを見学することができます。また、この国立公園にはスリランカヒョウ、スナドリネコ、サビイロネコなど、ネコ科の動物が豊富にいることも魅力。開放的な緑地は猛禽類、貯水池は魚や爬虫類にぴったりの住みかとなっています。

ヤーラ国立公園

ヤーラ国立公園は、島の最強捕食者 スリランカヒョウを見たいあなたにぴったり。スリランカ屈指のヒョウ保護区であるヤーラ国立公園では、ヒョウの遭遇率が非常に高く、高確率で最低1匹は目にすることができるそう。この国立公園は全部で6つのゾーンに分かれており、最大のゾーンは40,775ヘクタール、最小のゾーンでも6,656ヘクタールと巨大な面積を誇ります。半乾燥気候の中、開放的な草原と乾燥した森林で構成されていて、他にもゾウ、ナマケグマ、水牛、シカ、ラングールザルなどが生息しています。

ブンダラ国立公園

バードウォッチャーに最もおすすめなのがブンダラ国立公園。200種類以上の鳥類が生息しており、島全体でバードウォッチングを楽しめるスリランカ有数のスポットです。双眼鏡で多くの鳥を観察したり、望遠レンズで風景を写真に収めたりと、忘れられない思い出になること間違いなし。もう一つの圧巻の絶景は、何千羽もが集まるフラミンゴの群れ！また、ブンダラ国立公園に生息するゾウ、サル、ワニ、マングーもマストチェックです。

ブンダラ国立公園でバードウォッチングするなら、ラグーン インへの宿泊がおすすめ

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6. スリランカの聖山「アダムスピーク」

スリランカには世界トップクラスのハイキングコースが複数ありますが、中でもイチオシなのがアダムズピーク。標高2,240メートルと、国内で最も高い山の一つで、頂上へのトレッキングの先には息をのむような絶景が待っています。周囲の丘から飛び出るようにそびえ立つアダムズピークは、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教の4大宗教共通の聖地である自然スポットとして知られ、多くの人が巡礼に訪れます。アダムズピークを目指すなら、早朝の出発がおすすめ。頂上から見る日の出は感動モノです！何千もの階段を登る必要があるため、山頂への道のりは平坦ではありませんが、山頂で臨める景色はそれだけの価値があるといいます。階段は手すりが付けられているほか、しっかりと整備されているため問題なく登れます。登山は山の麓にあるナラタニヤ（Nallathanniya）の村から始まり、道中の各ビューポイントからは、それぞれ異なった絶景を楽しむことができます。

アダムズピークから日の出を拝むなら、マウンテン ヴィラ アダムス ピークへの宿泊がおすすめ

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7. シーギリヤにそびえる巨大岩「ピドゥランガラロック」と「シーギリヤロック」

スリランカ必訪の世界遺産 シーギリヤロック。ジャングルの上にそびえ立つ巨大な岩の最上部には、かつて、宮殿、庭園、沐浴場、運河、噴水などがあり、王様をはじめ多くの人々が暮らしていたと言われています。5世紀に建設されたこの要塞からは、当時の建設技術の高さが伺え、現在ではユネスコの世界遺産に登録されています。要遺跡のほか、頂上からは息をのむような景色を楽しむことができます。シーギリヤロックから車でわずか7分のところにあるピドゥランガラロックも、シーギリヤロックと同じくらいの高さを誇る巨大岩。比較的旅行者が少なく、人里離れた雰囲気が特徴です。頂上までのトレッキングはほとんどが日陰になっていて、とっても快適。道中には寝釈迦像がある寺院のそばを通ります。頂上からは広大な田園地帯を360度見渡すことができ、あのシーギリヤロックの頂上からの眺めを上回るほど。2つの岩は、大規模な観光拠点であるダンブッラからトゥクトゥクで30分ほどの小さな町 シーギリヤに位置しています。シーギリヤロックへの料金は30 USドル（約5,000～5,500ルピー）、ピドゥランガラロックへの入場料は、わずか3 USドル（500～550ルピー）と比較的お手頃。シーギリヤロックは多くの観光客で賑わいますが、お財布に優しく、人混みを避けながら絶景を楽しみたい方には色を楽しみたい方は、ピドゥランガラロックがおすすめです。ただ、時間があれば、両方の頂上から違った景色を眺めてみてるのもいいかもしれません。

謎に包まれたシーギリヤロックへ訪れるなら、クラウズ シギリヤへの宿泊がおすすめ

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8. 2,000年以上の歴史を誇る「ダンブッラ石窟寺院」

ダンブッラ石窟寺院は、スリランカ中部の町にある国内最大かつ保存状態が良いとされる石窟寺院。150mの岩山中腹部分をくり抜いたところに位置するこの寺院は、「ダンブッラの黄金寺院」としても知られています。数世紀にわたって建設され、最古のものは紀元前1世紀にも遡るそう。僧侶は、紀元前3世紀から、このエリアで修行していたと考えられているます。黄金寺院は5つの石窟に分かれてますが、実は確認されているだけでも80以上もの洞窟が存在しています。現在公開されている石窟には、仏陀の生活を描いた多数の壁画のほか、150体以上の釈迦像やヒンドゥー神像が祀られています。最も印象的な像は、14メートルにもおよび横たわる巨大な涅槃仏。ダンブッラ洞窟寺院は、その歴史的・文化的重要性から、1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。寺院の拝観料金は、1,500 ルピーです。

ダンブッラ石窟寺院で黄金仏を拝むなら、カルンデワ リトリートへの宿泊がおすすめ

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9. 古代都市 ポロンナルワに残る巨大遺跡「ワタダーゲ」

ポロンナルワのワタダーゲは、古代都市ポロンナルワにある宗教的建造物。11世紀から14世紀にかけて存在していたポロンナルワ時代に残る、最も保存状態の良い建造物の一つです。ワタダーゲは12世紀に建設されたと考えられており、その理由には2つの説があるとされています。1つは、パラクラマバフ大王が仏陀の神聖な歯を祀るために建てたという説、もう1つは、ニッサンカ・ラーマ王が仏陀の托鉢（たくはつ）の鉢を納めるために建てたという説です。遺物が祀られていたと伝わる仏塔を守るように囲うワタダーゲは、スリランカ特有の建築様式が取り込まれています。ポロンナルワのワタダーゲへの入場料は25 USドル（約4,500ルピー）です。

ポロンナルワのワタダーゲで古代都市の建築を見るなら、コンフォート レストへの宿泊がおすすめ

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10. スリランカで人気のサーフスポット3選

島国であるスリランカは海岸線に囲まれていて、丸一日たっぷり過ごせるビーチがたくさん。サーフィンは、今スリランカのビーチで最も人気のあるマリンスポーツの一つ。初めて挑戦するのにも、新しい技にチャレンジするのにもおすすめです。サーフボードもレンタル可能なので、思い立ったら気軽にトライできるのもポイント。レンタル料は、約1,000ルピー。また、サーフィンのインストラクターも約2,500ルピーほどで付けることができます。ここでは、スリランカで人気の3つのサーフィンスポットをご紹介します。

ヒッカドゥワ

南西の海岸沿いに位置するヒッカドゥワは、サーフィン文化が発展していて、のどかな雰囲気が漂うリゾート地。パーティーを楽しむ人たちにも人気のエリアで、ヤシの木に囲まれたのどかなビーチでは、波に乗っていない時はココナッツを片手にのんびりとくつろぐことができます。リーフブレイク（海底が岩場のサーフポイント）は水深が深く、パワフルな波を味わえると定評があります。ヒッカドゥワのベストシーズンである10月～4月に、ぜひサーフ体験をしてみてはいかが？

ウェリガマ

自然の美しさとフレンドリーな雰囲気で知られるウェリガマ。様々なタイプの波があり初心者から中級者まで挑戦できる人気のサーフスポットとなっています。ウェリガマは島の南端に位置しているため、年間を通してコンディションが安定していることが特徴。また、1年のうち晴天が330日を占めることから、悪天候を心配する必要もありません。

アルガムベイ

アルガム湾はスリランカ南東の海岸に位置しており、東海岸とは逆に4月から10月がベストシーズン。長く伸びる海岸線は、規則正しいポイントブレイクがあるとサーファーの間でとても人気があります。安定したうねりと暖かい海で知られており、何時間にもわたり楽しめるのも特徴。また、このエリアにはカフェやレストランが豊富にあるため、休憩タイムもばっちり確保できます。

ヒッカドゥワでサーフィンを満喫するなら、カイ ヒッカドゥワへの宿泊がおすすめ

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11. ホエールウォッチングで高い遭遇率を誇る「ミリッサ」

南海岸に位置する小さな町ミリッサは、イルカやホエールウォッチングで有名なスリランカの中でも最も人気の地域。世界最大の哺乳類、シロナガスクジラを見ることができる世界有数のスポットでもあります。体は恐竜よりも大きく、心臓は車一台分、舌はゾウ一頭分の重さがあるといわれるシロナガスクジラ。これほど至近距離で世界最大の哺乳類が見れる場所はこのミリッサ以外にありません！また、この地域はイルカをはじめ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、ミンククジラ、ナガスクジラなど、豊富な種類のクジラが生息していることでも知られています。ミリッサでのホエールウォッチングのベストシーズンは11月から4月。特にシロナガスクジラが見られるのは2月から3月中旬頃です。ホエールウォッチングのツアーは通常早朝出発で3時間から5時間ほど。料金は1人あたり約45 USドルです。

メリッサでホエールウォッチングするなら、スリ シャラビ ビーチ ヴィラズ アンド スパへの宿泊がおすすめ

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12. オランダ植民地時代へタイムスリップ「ゴールの旧市街と要塞」

島の南西海岸に位置するゴールの旧市街と要塞は、長い歴史を持つ地区。もともと1588年にポルトガルによって建設されたこの地区は、17世紀半ばにオランダによって強固に要塞化されました。コロニアル調の建築と南アジアのテイストが調和した街並みは、ユネスコの世界遺産に登録されており、まるでオランダ植民地時代へタイプスリップしたような感覚へとあなたをいざないます。大規模な再建工事により、美しい歴史的外観を維持しているだけでなく、スリランカの中でも人気の観光スポットとなっています。現在も地元の人たちが生活しているゴール旧市街には、多宗教・多民族が混在していることから、歴史ある教会やモスクがあるのも特徴。人々の生活を垣間見える青果市場や魚市場もマストチェック！

ゴールの旧市街と要塞で17世紀のゴールを味わうなら、フォート バザールへの宿泊がおすすめ

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13. 到着日の1日観光におすすめ「コロンボ」

ほとんどのフライトは、コロンボのバンダラナイケ国際空港が発着なので、到着日または出発日にスリランカの首都へ一日観光に出かけてみてはいかが？首都の人口は約550万人で、スリランカ最大の都市でもあります。活気に満ちた都市の中心部には、コロニアル様式の建物や史跡、モダンスタイルのショップや施設が混在する、コロンボ特有の街並みを散策しながら楽しめます。ここでは、スリランカ旅行中、コロンボ散策でおすすめな見どころ・アクティビティを3つご紹介します。

ガンガラーマ寺院

多くの仏教寺院があるコロンボの中で最も有名なのが、19世紀後半に建設されたガンガラーマ寺院。スリランカ、インド、タイ、中国の建築様式が巧みに融合された仏教寺院としても知られています。寺院、仏塔、神社、集会所、資料室、ミュージアムで構成され、内容も充実。寺院の仏像や装飾だけでなく、世界中から寄贈された宝石や装飾のついた贈り物も見ごたえがあります！ガンガラーマ寺院への入場料は約300 ルピーです。

独立記念ホール

スリランカの国定史跡である独立記念ホールは、1948年2月4日にイギリスからの独立を記念して建設されました。この記念館は、独立記念式典が行われた場所に建てられており、スリランカの歴史と政治的自由の象徴としてモニュメントも建てられています。独立記念ホールの見学には入場料は必要なく、庭園の芝生でリラックスしたり、散策しても楽しめるでしょう。

コロンボ国立博物館

1877年1月1日に設立されたコロンボ国立博物館は、スリランカ最大の博物館。ここには、キャンディー王政時代の王冠や玉座など、国内でも歴史的・文化的価値の高いコレクションが保管されています。古代から受け継がれた絵画や彫刻、彫刻壁画などのほか、植民地時代の作品も展示されています。イタリアの建築様式が採用された建物は、外観だけでも見ごたえたっぷり。入場料は1,000ルピーです。

コロンボで1日観光するならマンダリナ コロンボへの宿泊がおすすめ

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