全国の紅葉名所おすすめ7選 | 山奥の景勝地から都会の絶景スポットまでご紹介

日本の秋といえば紅葉狩り。9月～11月頃だけに見られる神秘的な光景を目にするために大勢の人たちが、あちこちに足を運びます。1年にたった一度のチャンスだからこそ、ばっちりと情報を掴んでから出かけましょう！この記事では、山奥の景勝地から都会の絶景スポットまで、違った楽しみ方のできる全国のおすすめの葉名所をご紹介します。

1. 大雪山国立公園（北海道・上川郡）

アイヌの人々がかつて「カムイミンタラ（神々の遊ぶ庭）」と呼んだ大雪山は、日本で最も早い紅葉を迎えるスポットとして知られています。北海道の最高峰・旭岳を主峰とする山々が連なるこの一帯には、秋には色鮮やかな景色が広がります。全長7kmにおよぶ「大雪高原温泉沼めぐり登山コース」では水面に映る紅葉の絶景を見ることができます。また、層雲峡温泉の散策コースである「紅葉谷」では、紅葉期間中にライトアップが行われます。

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2. 国営ひたち海浜公園（茨城県・ひたちなか市）

1年を通して様々な植物が咲き誇る様子を楽しめるこの公園は、秋には赤・白・ピンクといった鮮やかな色に染まります。ふんわりとした丸い姿で妖精のように可愛らしい植物・コキアは、ピーク時には燃えるような赤色になり、それが一面に広がる様はなんとも幻想的です。同時期にはコスモス、ススキなどの植物が彩を添え、日本の秋を感じることができます。

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3. 尾瀬国立公園（福島県・栃木県・群馬県・新潟県）

秋の尾瀬の魅力といえば「草紅葉」。湿原が紅葉し、黄金色に色付いた植物のじゅうたんの中をハイキングすることができます。整備された木道は遥か先まで伸びており、まるで映画のワンシーンにいるかのような空間が広がっています。いくつかハイキングコースがあるため、体力や慣れに合わせて選びましょう。

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4. 明治の森箕面国定公園（大阪府・箕面市）

明治の森箕面国定公園には、日本の滝百選にも選ばれる箕面滝や修験道の根本道場・瀧安寺などの名所や、箕面公園昆虫館といった見どころがあります。紅葉の時期になると「もみじまつり」が開催され、様々なイベントが行われます。また、箕面の名物「もみじの天ぷら」は歯ごたえのある和菓子で、この地を訪れたのならぜひ味わっておきたいものです。

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5. 嵐山（京都府・京都市）

嵯峨野トロッコ列車（ロマンチックトレイン嵯峨野）に乗って、風光明媚な森の中を走りながら、紅葉を堪能した後は、有名な「保津川下り」で山間の峡谷の舟下りを楽しみながら嵐山を目指しましょう。このエリアの目玉である、渡月橋や竹林にもぜひ立ち寄って、京都の名勝を心行くまで満喫しましょう。

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6. 富士五湖（山梨県）

富士山の麓にある温泉でリラックスしながら、草木の香りを楽しみましょう。河口湖をはじめ、5つの湖にはそれぞれの美しさがあり、いずれからでも素晴らしい眺めを堪能できます。紅葉の時期には、「富士河口湖紅葉まつり」が開催され、「もみじの回廊」のライトアップなど幻想的な風景が広がります。

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7. いちょう並木（東京都・港区）

外苑前から青山通りに向かって伸びる いちょう並木は、東京を代表する人気紅葉スポットの一つです。聖徳記念絵画館とあわせて、明治神宮外苑のシンボル的存在になっています。

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