シンガポールの自然豊かなスポット | 公園、庭園、ハイキングコース
シンガポールは非常に賑やかな大都会ですが、街のあちこちに緑豊かな美しいオアシスがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。 自然が好きな人、鳥を観察したい人、ハイキングを楽しみたい人、家族連れなど、この国にはどんな人でも満足できるスポットがたくさんあります。 今回はアウトドア好きにぴったりの、シンガポールにある自然豊かな人気スポットをご紹介します。
シンガポールで絶対に訪れたい公園、庭園、ハイキングコース
シンガポールは、世界有数の庭園や緑豊かな自然保護区、整備の行き届いたハイキングコースに恵まれた国。 歴史に興味があるなら、文化的、歴史的にも由緒あるフォートカニングパークがおすすめです。家族連れなら、ジュロン・レイク・ガーデンでカヤックやパドルボードなどのウォータースポーツを楽しみましょう。 自然をテーマとしたシンガポールでの小旅行には、あらゆる人を満足させる魅力が詰まっています。
ガーデンズ バイ ザ ベイ
マリーナ ベイ ウォーターフロントに位置し、101ヘクタール以上の敷地内に3つのユニークなエリアを持つガーデンズ バイ ザ ベイは、これまで数々の賞を受賞している人気スポット。 ベイ サウス ガーデン、ベイ イースト ガーデン、ベイ セントラル ガーデンという3つの庭園で構成されています。 中でもベイ サウス ガーデンは、最も大きく、最も人気のある庭園。 ベイ サウス ガーデンの屋外庭園エリアは無料ですが、温室やアトラクションは有料です。 園内のハイライトは、5大陸の植物や花を観賞できる冷房完備の温室「フラワードーム」。 もう一つの屋内温室「フローラルファンタジー」は、おとぎ話のような世界観が広がる4つのゾーンで構成されています。 ここでは、ユニークな洞窟のデザイン、流木の彫刻、フラワーアートなどを見物できます。 霧に包まれた「クラウドフォレスト」では、珍しい植物を鑑賞できるほか、垂直庭園や未来的な設計を楽しめるスーパーツリーグローブを探索できます。 夕暮れ時には、光と音のショー「ガーデン ラプソディー」を楽しみましょう。
フォートカニングパーク
シンガポールの中心部に位置するフォートカニングパークは、歴史深い丘の上にある観光スポット。 人気のショッピングエリアであるオーチャード通りや、シンガポール国立博物館からも徒歩圏内です。 かつてはブキット・ラランガン（マレー語で「禁じられた丘」）と呼ばれており、国王たちの宮殿が建てられていたそうです。 第二次世界大戦中、この公園は極東司令部の本部となりました。イギリス軍が降伏し、シンガポールが日本の占領下に置かれた場所でもあります。 地下司令部のバトル・ボックスでは、戦時中、この公園がどんな役割を担ったかを学べるガイドツアーが開催されています。 フォートカニング グリーンには広大な芝生が広がっており、コンサートや演劇、シェイクスピア・イン・ザ・パークなどのフェスティバルが開催される舞台にもなります。 さらに、ここには由緒ある庭園が9つあります。 このエリアに宿泊するなら、由緒ある5つ星ブティックホテル、ホテル フォート カニングがおすすめ。ホテル内ではレストランやカクテルバーを利用できるほか、アフタヌーンティーのサービスも提供されます。 屋外にある2種類のミネラルプールやホテル内のスパやジムで、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
ブキッティマ自然保護区
シンガポール中心部の西側には、163ヘクタールという広さを持つブキッティマ自然保護区が広がっています。 この緑豊かな保護区には、シンガポール固有の動植物が生息しています。 ここに来たら最初に足を運びたいのが、ビジターセンター。保護区の生態系を解説する体験型展示を見学できます。 保護区の散策中には、カニクイザルのほか、このエリアに生息する複数の種類の鳥に出会えるかもしれません。 ハイキングコースも設置されており、ゆっくりと散歩を楽しみたい人から、アクティブにハイキングを楽しみたい人まで、さまざまな難易度のコースが用意されています。 自転車コースも設置されているので、サイクリニストもご安心ください。
チェックジャワ湿地
ウビン島行きのフェリーでアクセスできる、チェックジャワ湿地。 この湿地帯はウビン島の東端に位置しており、シンガポールで最も豊かな生態系の1つを見ることができます。 このエリアは6つの原生地から成り立っていることも知られています。 海岸線沿いに設置された遊歩道では、植物と海の生き物の両方を観察できます。 鳥が好きなら、展望台には必ず立ち寄るようにしましょう。 さらに、ここには展望桟橋を備えたビジターセンターもあります。 湿地帯にアクセスするには、ウビン桟橋でフェリーを降りたあと、メインビレッジからトレッキングをするか、自転車またはレンタカーで移動します。 ガイド付きツアーも開催されていますよ。
スンガイ ブロー湿地保護区
シンガポールの北東部に位置するスンガイ ブロー湿地保護区は、渡り鳥の中継地点となっており、国際的にもその重要性が認められている場所。 渡り鳥のシーズンは、9月から3月です。 この湿地保護区には干潟、森林、池などがあり、散策を楽しめます。 ここでは、マングローブの間に設置された長い遊歩道を歩きながら、カワセミ、カワウソ、マッドロブスター、マレーミズオオトカゲ、テッポウウオなど、自然保護区に生息するさまざまな種類の野生動物を観察できます。
シンガポール植物園
シンガポール植物園は、シンガポール初のUNESCO文化遺産という素晴らしい功績を残したことで知られています。 人気のナショナル オーキッド ガーデン、体験型展示が楽しめる遺産博物館、子供向けのプレイエリアがあるジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデンなど、見どころも豊富です。 熱帯植物園の見学は無料ですが、ナショナル オーキッド ガーデンへの入場は有料です。 シンガポール植物園は、オーチャード通りのショッピングエリアの端に位置しています。 なお、植物園には複数の入り口からアクセスできます。 園内にはレストランやカフェもあり、散策のあとにランチや軽食を楽しむことができます。 園内にある可愛らしいショップでは、ぜひお土産を購入しましょう。
サザン リッジス
サザン リッジスはマウント ファーバー シーニック パーク、テラー ブランガー ヒル パーク、ホート パーク、ケント リッジ パーク、ラブラドール自然保護区を結ぶ、10キロに渡るトレイルシステム。 ここでは、自然愛好家、バードウォッチャー、ウォーキング愛好家、そして家族連れなど、さまざまな人が散策を楽しんでいます。 歴史にまつわるスポットも多く、都市や南の島々の素晴らしい景色も一望できます。 波のようなユニークな外観と、シンガポールで最も高い歩道橋として知られるヘンダーソン ウェーブは、絶対に訪れたい観光スポット。 この歩道橋は、マウント ファーバー シーニック パークとテラー ブランガー ヒル パークを結んでいます。
クランジ・マーシズ
クランジ・マーシズは、シンガポールの北東部に位置する淡水湿原。 この湿地帯には、鳥、蝶々、トンボなど、さまざまな種類の生き物が生息しています。 オオトカゲなどの動物を見かけることもあるでしょう。 指定されたコースや遊歩道を散策しながら、生き物を探してみてください。 ラプター タワーからは湿地帯やクランジ貯水池を一望できるほか、写真撮影を楽しめます。 クランジ・マーシズは、複数の湿地生息地から構成されるスンガイ ブロー ナショナル パーク ネットワークの一部でもあり、渡り鳥にとっての重要な場所であるとして、国際的にも認識されているエリアです。
ホート パーク
サザン リッジスの一部でもあるホート パークは、ウォーキング好きの人、ハイカー、自然愛好家にぴったりの素晴らしいスポット。 この公園はリソースセンターとして知られており、植物の栽培方法を学びたい人や園芸を体験したい人のために、さまざまなアクティビティ、レクチャー、ツアーが開催されています。 手つかずの自然が残る園内には緑豊かな芝生が広がっており、レクリエーションが好きな人が家族とピクニックを楽しんだり、友達とのんびり過ごしたりするのにぴったりの場所です。 ホート パークには、バタフライガーデン、ライフスタイルコーナー、フローラウォークなど、見どころもたくさんあります。
ジュロン・レイク・ガーデン
シンガポールの西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンは、国内で最も新しい国立庭園。 市内中心部から車や公共交通機関で簡単にアクセスできるほか、MRT レイクサイド駅からも徒歩数分です。 この庭園には家族連れにぴったりのアトラクションが揃っています。 パッション ウェイブ @ ジュロン・レイク・ガーデンでは、パドルボート、カヤック、カヌーなど、誰もが楽しめる水上アクティビティを体験できます。 水遊びのあとは、園内のカフェで食事を楽しみましょう。 ここには、グラスランドと呼ばれるバードウォッチングに最適なスポットがあり、3つのバードハイドが設置されています。 公園の古い小道に使われていた部品を再利用して作られた人工の木「ローンツリー」は、ワシやタカなどの鳥たちが羽根を休める、園内の人気スポットの一つ。 水辺に設置された遊歩道「ラサウ ウォーク」では、散策を楽しみましょう。子供連れの家族におすすめなのは、自然をテーマにした「フォレスト ランブル」。ここには滑り台や吊り橋、ブランコなどの楽しいアクティビティが揃っており、子供たちが楽しく遊べます。
ラブラドール自然保護区
ハーバーフロントの近くにあるラブラドール自然保護区は、サザン リッジスの一部。 崖の中腹に位置しており、海を一望できます。 この自然保護区は、第二次世界大戦中にイギリス軍の要塞があった場所。この地域の野生動物を観察できるユニークなスポットでもあります。 ここには、70種以上の鳥類と、11種の蝶々が生息しています。 エリア内にはフィットネスステーションやジョギングコースがあり、身体を動かしたい人にぴったり。 野鳥愛好家は、カササギなどの鳥を探してみましょう。歴史に興味がある人は、機関銃座の跡がある旧軍の砦の探索をおすすめします。
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シンガポールは非常に賑やかな大都会ですが、街のあちこちに緑豊かな美しいオアシスがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。 自然が好きな人、鳥を観察したい人、ハイキングを楽しみたい人、家族連れなど、この国にはどんな人でも満足できるスポットがたくさんあります。 今回はアウトドア好きにぴったりの、シンガポールにある自然豊かな人気スポットをご紹介します。
シンガポールで絶対に訪れたい公園、庭園、ハイキングコース
シンガポールは、世界有数の庭園や緑豊かな自然保護区、整備の行き届いたハイキングコースに恵まれた国。 歴史に興味があるなら、文化的、歴史的にも由緒あるフォートカニングパークがおすすめです。家族連れなら、ジュロン・レイク・ガーデンでカヤックやパドルボードなどのウォータースポーツを楽しみましょう。 自然をテーマとしたシンガポールでの小旅行には、あらゆる人を満足させる魅力が詰まっています。
ガーデンズ バイ ザ ベイ
マリーナ ベイ ウォーターフロントに位置し、101ヘクタール以上の敷地内に3つのユニークなエリアを持つガーデンズ バイ ザ ベイは、これまで数々の賞を受賞している人気スポット。 ベイ サウス ガーデン、ベイ イースト ガーデン、ベイ セントラル ガーデンという3つの庭園で構成されています。 中でもベイ サウス ガーデンは、最も大きく、最も人気のある庭園。 ベイ サウス ガーデンの屋外庭園エリアは無料ですが、温室やアトラクションは有料です。 園内のハイライトは、5大陸の植物や花を観賞できる冷房完備の温室「フラワードーム」。 もう一つの屋内温室「フローラルファンタジー」は、おとぎ話のような世界観が広がる4つのゾーンで構成されています。 ここでは、ユニークな洞窟のデザイン、流木の彫刻、フラワーアートなどを見物できます。 霧に包まれた「クラウドフォレスト」では、珍しい植物を鑑賞できるほか、垂直庭園や未来的な設計を楽しめるスーパーツリーグローブを探索できます。 夕暮れ時には、光と音のショー「ガーデン ラプソディー」を楽しみましょう。
フォートカニングパーク
シンガポールの中心部に位置するフォートカニングパークは、歴史深い丘の上にある観光スポット。 人気のショッピングエリアであるオーチャード通りや、シンガポール国立博物館からも徒歩圏内です。 かつてはブキット・ラランガン（マレー語で「禁じられた丘」）と呼ばれており、国王たちの宮殿が建てられていたそうです。 第二次世界大戦中、この公園は極東司令部の本部となりました。イギリス軍が降伏し、シンガポールが日本の占領下に置かれた場所でもあります。 地下司令部のバトル・ボックスでは、戦時中、この公園がどんな役割を担ったかを学べるガイドツアーが開催されています。 フォートカニング グリーンには広大な芝生が広がっており、コンサートや演劇、シェイクスピア・イン・ザ・パークなどのフェスティバルが開催される舞台にもなります。 さらに、ここには由緒ある庭園が9つあります。 このエリアに宿泊するなら、由緒ある5つ星ブティックホテル、ホテル フォート カニングがおすすめ。ホテル内ではレストランやカクテルバーを利用できるほか、アフタヌーンティーのサービスも提供されます。 屋外にある2種類のミネラルプールやホテル内のスパやジムで、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
ブキッティマ自然保護区
シンガポール中心部の西側には、163ヘクタールという広さを持つブキッティマ自然保護区が広がっています。 この緑豊かな保護区には、シンガポール固有の動植物が生息しています。 ここに来たら最初に足を運びたいのが、ビジターセンター。保護区の生態系を解説する体験型展示を見学できます。 保護区の散策中には、カニクイザルのほか、このエリアに生息する複数の種類の鳥に出会えるかもしれません。 ハイキングコースも設置されており、ゆっくりと散歩を楽しみたい人から、アクティブにハイキングを楽しみたい人まで、さまざまな難易度のコースが用意されています。 自転車コースも設置されているので、サイクリニストもご安心ください。
チェックジャワ湿地
ウビン島行きのフェリーでアクセスできる、チェックジャワ湿地。 この湿地帯はウビン島の東端に位置しており、シンガポールで最も豊かな生態系の1つを見ることができます。 このエリアは6つの原生地から成り立っていることも知られています。 海岸線沿いに設置された遊歩道では、植物と海の生き物の両方を観察できます。 鳥が好きなら、展望台には必ず立ち寄るようにしましょう。 さらに、ここには展望桟橋を備えたビジターセンターもあります。 湿地帯にアクセスするには、ウビン桟橋でフェリーを降りたあと、メインビレッジからトレッキングをするか、自転車またはレンタカーで移動します。 ガイド付きツアーも開催されていますよ。
スンガイ ブロー湿地保護区
シンガポールの北東部に位置するスンガイ ブロー湿地保護区は、渡り鳥の中継地点となっており、国際的にもその重要性が認められている場所。 渡り鳥のシーズンは、9月から3月です。 この湿地保護区には干潟、森林、池などがあり、散策を楽しめます。 ここでは、マングローブの間に設置された長い遊歩道を歩きながら、カワセミ、カワウソ、マッドロブスター、マレーミズオオトカゲ、テッポウウオなど、自然保護区に生息するさまざまな種類の野生動物を観察できます。
シンガポール植物園
シンガポール植物園は、シンガポール初のUNESCO文化遺産という素晴らしい功績を残したことで知られています。 人気のナショナル オーキッド ガーデン、体験型展示が楽しめる遺産博物館、子供向けのプレイエリアがあるジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデンなど、見どころも豊富です。 熱帯植物園の見学は無料ですが、ナショナル オーキッド ガーデンへの入場は有料です。 シンガポール植物園は、オーチャード通りのショッピングエリアの端に位置しています。 なお、植物園には複数の入り口からアクセスできます。 園内にはレストランやカフェもあり、散策のあとにランチや軽食を楽しむことができます。 園内にある可愛らしいショップでは、ぜひお土産を購入しましょう。
サザン リッジス
サザン リッジスはマウント ファーバー シーニック パーク、テラー ブランガー ヒル パーク、ホート パーク、ケント リッジ パーク、ラブラドール自然保護区を結ぶ、10キロに渡るトレイルシステム。 ここでは、自然愛好家、バードウォッチャー、ウォーキング愛好家、そして家族連れなど、さまざまな人が散策を楽しんでいます。 歴史にまつわるスポットも多く、都市や南の島々の素晴らしい景色も一望できます。 波のようなユニークな外観と、シンガポールで最も高い歩道橋として知られるヘンダーソン ウェーブは、絶対に訪れたい観光スポット。 この歩道橋は、マウント ファーバー シーニック パークとテラー ブランガー ヒル パークを結んでいます。
クランジ・マーシズ
クランジ・マーシズは、シンガポールの北東部に位置する淡水湿原。 この湿地帯には、鳥、蝶々、トンボなど、さまざまな種類の生き物が生息しています。 オオトカゲなどの動物を見かけることもあるでしょう。 指定されたコースや遊歩道を散策しながら、生き物を探してみてください。 ラプター タワーからは湿地帯やクランジ貯水池を一望できるほか、写真撮影を楽しめます。 クランジ・マーシズは、複数の湿地生息地から構成されるスンガイ ブロー ナショナル パーク ネットワークの一部でもあり、渡り鳥にとっての重要な場所であるとして、国際的にも認識されているエリアです。
ホート パーク
サザン リッジスの一部でもあるホート パークは、ウォーキング好きの人、ハイカー、自然愛好家にぴったりの素晴らしいスポット。 この公園はリソースセンターとして知られており、植物の栽培方法を学びたい人や園芸を体験したい人のために、さまざまなアクティビティ、レクチャー、ツアーが開催されています。 手つかずの自然が残る園内には緑豊かな芝生が広がっており、レクリエーションが好きな人が家族とピクニックを楽しんだり、友達とのんびり過ごしたりするのにぴったりの場所です。 ホート パークには、バタフライガーデン、ライフスタイルコーナー、フローラウォークなど、見どころもたくさんあります。
ジュロン・レイク・ガーデン
シンガポールの西部に位置するジュロン・レイク・ガーデンは、国内で最も新しい国立庭園。 市内中心部から車や公共交通機関で簡単にアクセスできるほか、MRT レイクサイド駅からも徒歩数分です。 この庭園には家族連れにぴったりのアトラクションが揃っています。 パッション ウェイブ @ ジュロン・レイク・ガーデンでは、パドルボート、カヤック、カヌーなど、誰もが楽しめる水上アクティビティを体験できます。 水遊びのあとは、園内のカフェで食事を楽しみましょう。 ここには、グラスランドと呼ばれるバードウォッチングに最適なスポットがあり、3つのバードハイドが設置されています。 公園の古い小道に使われていた部品を再利用して作られた人工の木「ローンツリー」は、ワシやタカなどの鳥たちが羽根を休める、園内の人気スポットの一つ。 水辺に設置された遊歩道「ラサウ ウォーク」では、散策を楽しみましょう。子供連れの家族におすすめなのは、自然をテーマにした「フォレスト ランブル」。ここには滑り台や吊り橋、ブランコなどの楽しいアクティビティが揃っており、子供たちが楽しく遊べます。
ラブラドール自然保護区
ハーバーフロントの近くにあるラブラドール自然保護区は、サザン リッジスの一部。 崖の中腹に位置しており、海を一望できます。 この自然保護区は、第二次世界大戦中にイギリス軍の要塞があった場所。この地域の野生動物を観察できるユニークなスポットでもあります。 ここには、70種以上の鳥類と、11種の蝶々が生息しています。 エリア内にはフィットネスステーションやジョギングコースがあり、身体を動かしたい人にぴったり。 野鳥愛好家は、カササギなどの鳥を探してみましょう。歴史に興味がある人は、機関銃座の跡がある旧軍の砦の探索をおすすめします。
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