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バンコクBTS(スカイトレイン)ガイド:お役立ち情報&その他の交通手段

バンコクBTS(スカイトレイン)ガイド:お役立ち情報&その他の交通手段

バンコクを訪れるなら、ぜひ市内の公共交通機関について下調べをしておきましょう。BTSと呼ばれているスカイトレインは、タイの観光名所を訪れる際にコストや所要時間を考えるとバンコクで一番便利で賢い交通手段となります。最高速度80km/h、平均速度35 km /hのBTSは、バンコクの交通渋滞をスキップしてバンコク市内の至るところへ連れていってくれます。ここでは、BTS利用しながら観光ができるようガイドいたします。

バンコク BTS-マハナコーンタワーとBTSトレイン

BTS スカイトレイン路線と行き先

BTSスカイトレインは大都市バンコク全ての場所に駅があるわけではないのですが、主要観光スポットには駅があるので、バンコク観光には非常に便利です。また、バンコクBTSは人気のスクンビットサイアムスクエアシーロムサトーンエリアなどを含むセントラルエリアにも たくさん駅があるので、バンコク滞在中は大変重宝します。BTSスカイトレインは、エアポート・レール・リンクと繋がっているので、空港へのアクセスも楽です。スカイトレインには、ナショナルスタジアム駅(BTS)からバンワ駅(BTS)の間を東西に結ぶシーロム線と サムットプラーカーンのハヤエックラートプラオ駅(BTS)からケハ駅(BTS)の間を北から南東に結ぶ スクンビット線の2線があります。

バンコクスカイトレインの簡要

路線数:2本(シーロム線とスクンビット線)駅の数:44駅営業時間:毎日6AM~深夜までピーク時間:7AM~9AM、4PM~7PM料金:初乗り16バーツ(約53円)、最終料金は距離に応じて変動

バンコク BTS-ビクトリーモニュメントとBTSトレイン

バンコクBTSで行ける人気スポット

バンコクBTSのスカイトレインは、バンコクの主要観光スポットに駅があるだけでなく、他の交通機関とも繋がっているので、バンコクの観光には大変便利です。 ここでは、BTSスカイトレイン駅がある観光名所をいくつかご紹介します。モーチット駅(BTS)は、バンコク最大の市場、チャトゥチャックウィークエンドマーケットの最寄り駅です。金曜日の夜、土曜日と日曜日のみ営業しています。衣料品、食べ物、本、骨董品などを売る1万5千以上の店舗が軒を連ねています。アリ駅(BTS)タイ在住の外国人に人気のこのエリアは、「ザヴィラ」と呼ばれる商業施設がアリ駅(BTS)隣にあります。ここには、人気のお店やレストランが入っており、屋外で食事もできます。営業時間は、お店により異なりますが、10AM~10PMまで営業しています。ビクトリーモニュメント駅(BTS)服などのショッピング、食事、ナイトライフが楽しめる賑やかな商業エリアに位置しています。ビクトリーモニュメント駅(BTS)からアリ駅(BTS)までの移動中に戦勝記念塔(アヌサワリー) を見ることができるのでぜひ、景色にも注目してください。この駅は、地元のひとたちには、アヌサーワリーチャイサモーラプーム駅とも呼ばれています。サイアム駅(BTS): サイアム駅(BTS)の周辺には、ショッピングモール数軒あるだけでなく観光スポットもあるので、買い物を楽しみたい観光客には最適な駅です。また、バンコクで最も忙しい駅のひとつでもあるサイアム駅(BTS)は、シーロム線とスクンビット線両線が接続しています。サパーンタークシン駅(BTS)ワットポー王宮ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)バンコク国立博物館を訪れるなら、この駅で下車して、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートに乗り換え、ターマハラ-で下船しましょう。サラデーン駅(BTS)バンコクで最高の夜を過ごしたいならこの駅に立ち寄りましょう。 大人気のパッポン通りが徒歩圏内にあるため、食事を含め見どころがたくさんあります。

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バンコクBTS-ダイナスティ グランデ ホテル

バンコク BTS-乗車券

乗車券の種類について

バンコクBTSの片道乗車券は、全てのBTSの駅にあるキオスクで購入できます。一日のうち何度もBTSを利用する場合は、一日パスや交通系ICカードがお得です。

旅行者向けの乗車券の種類

シングルジャーニーカード:一度しか電車に乗らない場合は、シングルジャーニーを購入しましょう。乗車券を購入する際は、自分の目的地に合った乗車券を購入しましょう。運賃の初乗りは、16バーツ(約53円)から、有効期限は、当日のみで乗車時にチケットを改札に通してから改札を出るまでの有効時間は120分間です。1日パス:BTSのチケットオフィスで購入でき、 その名の通り1日BTSが乗り放題になるチケットです。料金は140バーツ(約460円)で、払い戻しは不可です。ラビットカード:いわゆるsuicaやpasmoなどのような交通系ICカードです。 駅の出入り口でカードタッチするだけです。料金は距離に比例します。地元のお店でラビットカードを使って支払いを済ませると割引があるなどお得な特典もついています。ラビットカードの種類はスタンダードカード、学生カード、シニアカードの全3種類です シニアカードは地元のシニアのみ保持できますが、学生カードは、外国人でも23歳以下で、有効な学生カードが持っていると発行してもらえます。スタンダードのラビットカードを購入する場合、まず200バーツを支払う必要があります。この内100バーツは発行手数料、 残りの100バーツは、初期チャージ金額です。ラビットカードは、払い戻しも可能なので、バンコクを出る前に払い戻しをお忘れないように。 事前に運賃の料金を知りたい場合は、乗車前に駅のキオスクに表示されている料金表を参考にしてください。

バンコクBTS-購入方法

乗車券の購入方法

シングルチケットの購入は、BTS駅にある乗車券売機で購入できます。乗車券売機は紙幣とコインの現金のみに対応していますが、 券売機によっては、コインのみの場合もあいます。両替が必要な場合は、BTSスタッフから購入しましょう。1日パスは、BTS全ての駅にあるチケットオフィスでのみ購入ができます。行きも帰りもシングルチケットを利用する場合は、最初のチケットを購入する際に帰りのチケットも購入して時間を節約しましょう。

駅の出口

シングルジャーニーチケットは、出口の自動改札口で回収されますので、最後まで乗車券をなくさないようにしましょう。その他の乗車カードは、自動改札口にカードをタッチするだけです。

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バンコクBTS-エクスプレスボート

BTS以外のタイでの交通機関について

バンコク・メトロMRTには、青色と紫色の路線があり、現在も建設は進んでおり拡大し続けています。バンコク・メトロMRTは、毎日6AM~夜中まで運行しています。片道は、16バーツ(約53円)からで、チケットは一度のみ利用可能なシングルチケットから何度か利用する際にお得になる乗車カードがあります。券売機は、バンコク・メトロの全ての駅に設置されており、紙幣とコインのみ利用可能です。バンコク・メトロMRTとBTSを接続している駅があり乗り換えができるのですが、乗車券は共有できないので、乗り換えの際は、再度乗車券を購入する必要があります。

バンコクBTSとバンコク・メトロMRTは以下の駅で接続されています:

エアポートレールリンクとの接続なら、スクンビット線のパヤータイ駅(BTS)を利用しましょう。MRTを利用してエアポートレールリンクに接続したいなら、マッカサン駅(MRT)で下車し、スカイウォークを通って、ペッチャブリー駅(MRT)駅へ向かいましょう。マッカサン駅2番出口からでたら、(ペッチャブリー駅の方向が書かれているサインをがいくつかあるので探してください)166メートル先にあるスカイウォークへ向かいましょう、所要時間は徒歩5~8分です。バンコクの水上交通を利用する場合も接続されている駅があるので下記を参考にしてください。

チャオプラヤー・エクスプレス

チャオプラヤー・エクスプレスボートはお財布にも優しいだけでなく非常に便利なバンコクの交通手段です。チャオプラヤー川からの景色も楽しみましょう。 営業時間は、ボートの種類によって異なるので、利用する前に確認が必要です。ここでは、簡単にエクスプレスボートの種類と費用を説明します。

エクスプレスボートサービスの種類:

  • 旗なし(ローカルライン): 営業日は、月曜日から金曜日で、費用は9〜13バーツ(約30~53円)、すべての桟橋に停車します。
  • 青色の旗(観光船):毎日運行。片道40バーツ(約130円)、1日パス150バーツ(約495円)です。9つの桟橋(サトーン、オリエンタル、リバーシティ、ラチャウォン、 ヨドピマン、ターティエン、マハラジー、トンブリ鉄道、バンランプー )に船着します。
  • 黄色の旗:月曜日から金曜日運行。 主に通勤者が利用しており、片道の料金は、20~29バーツ(約66~96円)。船着場は、サトーンセントラルピア、シーパヤ、ラチャウォン、ワンラング、トンブリ鉄道、 ピンクラオ橋、テウェット、バンポー、ラマ7橋、ノンタブリです。
  • オレンジ色の旗:毎日運行しており、片道15バーツ(約50円)。この船は、ワット・ラーチャシンコーンノンタブリーの間を運行しています。
  • 緑色の旗:月曜日から金曜日に運行しており、料金は片道13〜32バーツ(約43~106円)通勤用として利用されています。バンコクの北にある小さな島コ・クレットへ行くにはこのボートを利用するのが一番最適です。
  • リバーフェリー:チャオプラヤー川を渡るフェリーは32隻あり、バンコクサムットプラーカーン県ノンタブリー県の境目を結んでいます。フェリーの料金は約3バーツと非常に安く川を渡ることができます。バンコクBTSのサパーンタークシン駅(BTS)サトーン桟橋で乗り換えができます。

ロングテールボート

チャオプラヤー川と周辺の川では、プライベートボートを貸し切ることも可能です。主にグループ旅行者にユニークな体験としておすすめなのがサトーンセントラル桟橋で船の貸し切りをすることです。料金は、乗船客の数、船の大きさ、船の渡航する距離で計算されますが、基本的に交渉制です。多くの旅行会社が観光客用にテイルボートの貸切ツアー販売しているので、バンコクを初めて訪れたのなら、ぜひ、検討してください。

キャナルボート(センセーブ ボートサービス)

旅行者は、早朝と夕方の利用を控えましょう。この小さなボートは、バンコク市内を流れる運河を利用してキャネルボートは、ポーンプラープ区バーンカピ区の間で運行しています。営業時間は、平日5:30AM~8:30PM、週末5:30AM~7:00PM。チケットの料金は渡航距離によって変動しますが、片道8〜20バーツです。バンコクBTSとキャナルボートはラーチャテーウィー駅(BTS)で接続されています。

シャトルボート

主要ホテルの一部では、サパーンタークシン駅(BTS)と接続されているサトーンセントラル桟橋へ 向かう無料のシャトルボートサービスを提供しています。 バンコクのホテルに泊まった際は、ホテルスタッフに目的地までの 一番便利な交通手段を聞くのが無難です。

タクシー

BTSとMRTはバンコク市内の移動で最も効率の良い移動方法ですが、もちろんタクシーで目的地に行くこともできます。バンコクのタクシーは黄色の車体で社内は広々として快適です。ラッシュアワー(早朝と夕方)の間の利用は交通渋滞が酷いのでおすすめしません。バンコクのタクシーも走行距離で変動しますが、タクシーが目的地へ出発する前にタクシーのメーターがちゃんと動いてるか確認を怠らないことと、目的地についた後タクシードライバーと料金について交渉しなくていいのか確認しておきましょう。路上を走っているタクシーをたくさん見かけるのですが、バンコクのタクシーを利用する際は、ホテルからタクシーを呼んでもらうことをおすすめします。

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